七重浜特別

1990年8月18日 土 15:00発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.5		ブァンフォーアコー	牝4 / 510 +10	千田輝彦	55kg	8.6	6人	3-2	36.2 / 34.3	伊藤正徳	大村武雄
2着	5枠 5番	1:10.6	3/4	ミツルチカラ	牡4 / 474 -6	小島貞博	57kg	3.5	2人	1-1	36.6 / 34.0	戸山為夫	満長清正
3着	1枠 1番	1:10.6	ハナ	センターグレイバー	牡4 / 472 -2	松永幹夫	57kg	6.5	4人	7-5	36.0 / 34.6	伊藤雄二	中野優
4着	7枠 9番	1:10.6	ハナ	ミスシリネラ	牝5 / 500 0	横山典弘	55kg	3.2	1人	5-5	36.2 / 34.4	畠山重則	渡辺典六
5着	8枠 11番	1:10.9	1 3/4	ハリケンフェアー	牝4 / 400 -2	柴田政人	55kg	6.4	3人	5-2	36.5 / 34.4	武平三	小川直次
6着	3枠 3番	1:11.0	クビ	セントローリィ	牝5 / 460 +4	角田晃一	55kg	37.1	9人	9-7	36.2 / 34.8	鹿戸明	高田久成
7着	4枠 4番	1:11.2	1 1/4	ペルソナクイーン	牝3 / 444 +4	郷原洋行	53kg	20.2	8人	10-10	36.1 / 35.1	山岡浩久	高橋昭次
8着	6枠 7番	1:11.4	1 1/4	ステキナダンス	牝4 / 474 -4	田原成貴	55kg	10.6	7人	2-2	37.3 / 34.1	増本豊	誓山正伸
9着	7枠 8番	1:11.4	アタマ	モンスール	牡6 / 450 +10	久保敏文	56kg	84.7	10人	11-11	35.9 / 35.5	新井仁	阿部雅子
10着	6枠 6番	1:11.5	クビ	ベンテントヤマ	牝6 / 482 +2	小池隆生	54kg	91.5	11人	7-7	36.9 / 34.6	太宰義人	中野利道
11着	8枠 10番	1:12.2	4	キャサリンシチー	牝3 / 478 +8	的場均	53kg	7.8	5人	3-7	37.9 / 34.3	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.3-12.1-12.3-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7(2,10)(9,11)(1,6)3,4-8
• 4コーナー: 5(2,7,11)(1,9)(10,6,3)4,8

気象

• 天候: 晴 26.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	860円
複勝	1	240円
	2	200円
	5	160円
枠連	2-5	1,730円

レース展開

ミツルチカラが先頭に立つ展開、そのあとに続くステキナダンス

ミツルチカラが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にステキナダンスが続く。その後ろ、ブァンフォーアコーとキャサリンシチーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミスシリネラとハリケンフェアーは中団やや前。センターグレイバーとベンテントヤマは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはセントローリィ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはペルソナクイーン。少し離れたしんがりにモンスールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

七重浜特別、ブァンフォーアコーが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はミツルチカラでリードは1馬身。2番手にブァンフォーアコー、ステキナダンス、ハリケンフェアーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のミツルチカラ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたブァンフォーアコーが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばしてミツルチカラを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のミツルチカラからハナ差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったセンターグレイバーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた1番人気のミスシリネラが入線した。