一般C1六七

レース展開

ミシガンガールが隊列をリードする展開、その直後にプレシャスルドリーが取り付く

ミシガンガールがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にプレシャスルドリーが続く。そのすぐ後ろ、ミヤコノアドミラルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサンデンレクサスとサンキョウボーイ。その1馬身後ろ、マイティマインは中団前め。ヤマニンアルテミスは中団馬群の真ん中を追走。エールスタンスは中団後方の位置取り。続いて、サクセスリップが9番手。コウエイアタックは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはロマンサイレンス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはヒカルアスリート。しんがりにテラノスルーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エールスタンスが中団前目から鮮烈な末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はミシガンガールでリードは1馬身。単独の2番手にサンデンレクサスが続く。そのあと、ミヤコノアドミラルが3番手。1馬身離れて、マイティマインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のエールスタンスがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛追してきたヒカルアスリートを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のヒカルアスリートから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったミシガンガールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサンデンレクサスが入線した。2番人気のミヤコノアドミラルは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。