下鴨ステークス

1997年5月3日 土 15:10発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:01.5		クリスタルドン	牡4 / 490 -6	武豊	56kg	2.2	1人	3-2-2-2	36.3 / 37.0	松元省一	福本正文
2着	6枠 9番	2:01.6	1/2	テルノシンゲキ	牡5 / 468 0	本田優	53kg	19.0	7人	1-1-1-1	36.5 / 36.6	星川薫	東豊物産（株）
3着	5枠 8番	2:01.6	ハナ	ナリタプロテクター	牡4 / 504 +6	松永幹夫	56kg	3.6	2人	5-6-4-4	36.1 / 37.3	中尾謙太郎	山路秀則
4着	4枠 5番	2:01.7	3/4	ゴーイングスズカ	牡4 / 446 -2	南井克巳	55kg	9.6	4人	8-8-5-5	35.8 / 37.6	橋田満	永井啓弐
5着	7枠 12番	2:02.7	6	ロングシコウテイ	牡4 / 450 -8	岡部幸雄	56kg	8.4	3人	8-8-9-9	36.2 / 37.6	沖芳夫	中井敏雄
6着	3枠 4番	2:02.9	1 1/4	ドラゴンボブ	牡4 / 464 -4	藤田伸二	53kg	13.9	5人	10-10-13-11	36.2 / 37.8	中尾謙太郎	（有）ビッグ
7着	6枠 10番	2:03.1	1	ジャパンスキー	牡6 / 514 -4	熊沢重文	55kg	36.6	9人	14-13-11-11	36.4 / 38.0	田中耕太郎	奥村清晴
8着	1枠 1番	2:03.1	クビ	アイアビラー	牡7 / 518 0	角田晃一	54kg	55.9	10人	10-10-11-9	36.5 / 37.8	増本豊	（株）あい
9着	5枠 7番	2:03.3	1 1/4	ターンオンザライト	牡4 / 468 -2	小林徹弥	55kg	17.3	6人	10-10-9-7	37.0 / 37.8	松元茂樹	（有）ノースヒルズマネジメント
10着	8枠 14番	2:03.5	1 1/4	ハヤテジャッカル	牡6 / 482 0	福永祐一	52kg	63.2	11人	3-4-7-8	37.3 / 37.1	西浦勝一	加藤豊三
11着	7枠 11番	2:03.7	1 1/4	シンコウバイ	牝5 / 494 +14	岸滋彦	53kg	107.3	13人	5-4-3-3	38.4 / 37.1	川村禎彦	林幸雄
12着	4枠 6番	2:03.9	1 1/2	テツノフミオー	牡4 / 460 -2	小池隆生	52kg	102.0	12人	5-7-7-6	37.7 / 37.5	大沢真	増田鐵三
13着	3枠 3番	2:03.9	アタマ	ウエルビゼン	牡4 / 470 -6	上村洋行	51kg	238.4	14人	13-13-13-14	37.0 / 38.0	斉藤義美	深見富朗
14着	8枠 13番	2:05.4	9	ドングリ	牡4 / 504 +4	四位洋文	53kg	22.2	8人	2-2-5-11	39.1 / 37.0	田中章博	小田切有一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.9-12.1-12.3-12.5-12.1-11.6-11.9-11.9-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,13(2,14)(8,11,6)(5,12)(1,4,7)3,10
• 2コーナー: 9-(2,13)(11,14)8,6(5,12)(1,4,7)(3,10)
• 3コーナー: (*9,2)11-8-(5,13)(6,14)(12,7)(1,10)(4,3)
• 4コーナー: (*9,2)11,8-5-6,7,14(1,12)(4,13,10)3

気象

• 天候: 曇 22.0℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	220円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	8	130円	2番人気
	9	280円	6番人気
枠連	2-6	1,360円	6番人気
馬連	2-9	1,780円	7番人気

レース展開

テルノシンゲキが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにドングリが取り付く

テルノシンゲキがハナを取り切り、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にドングリが続く。その後ろ、クリスタルドンとハヤテジャッカルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナリタプロテクター、シンコウバイ、テツノフミオーら3頭。ゴーイングスズカとロングシコウテイは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアイアビラー、ドラゴンボブ、ターンオンザライトら3頭。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはウエルビゼン。シンガリにジャパンスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

下鴨S、クリスタルドンが強みである機動力を活かした万全の取り口で4勝目をマーク

先頭はテルノシンゲキでリードは体半分。2番手にクリスタルドンが続く。そのすぐ後ろ、シンコウバイが3番手。その直後、ナリタプロテクターが4番手。先行勢から少し離れたところにゴーイングスズカが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるテルノシンゲキ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のクリスタルドンが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてテルノシンゲキを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のテルノシンゲキからハナ差の3着には、4番手の位置からキレのある末脚を披露した2番人気のナリタプロテクターが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたゴーイングスズカが入線、さらに6馬身差の5着には、9番手にいたロングシコウテイが食い込んだ。