春分特別

1988年3月26日 土 15:45発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 12.9,3.7,1.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:38.3		ケイシュウグレイト	牡6 / 464 0	郷原洋行	57kg	12.3	5人	3-2	37.8 / 35.9	吉野勇	松岡正雄
2着	4枠 6番	1:38.7	2 1/2	トウコウボーイ	牡4 / 458 0	田村正光	55kg	5.5	3人	12-12	37.5 / 36.9	梶与四松	橋本善一
3着	6枠 10番	1:38.9	1 1/2	ヒダプレス	牝6 / 494 +2	柴田政人	56kg	2.3	1人	6-7	38.1 / 36.3	稗田研二	（有）稗田牧場
4着	3枠 3番	1:39.2	1 3/4	コランダム	牡6 / 470 +6	横山典弘	54kg	65.5	13人	12-10	38.2 / 36.9	奥平真治	（有）山口エンタープライズ
5着	8枠 13番	1:39.2	ハナ	アズマグリント	牡5 / 504 -4	大塚栄三郎	57.5kg	4.1	2人	6-4	38.5 / 36.3	仲住芳雄	（株）東牧場
6着	4枠 5番	1:39.5	1 3/4	ダイワサラゼン	牡5 / 484 0	増沢末夫	55kg	15.3	6人	3-4	38.9 / 35.9	古賀一隆	大和商事（株）
7着	1枠 1番	1:39.9	2 1/2	オノデンテスコ	牝5 / 472 -4	坂井千明	55kg	21.0	8人	6-7	39.1 / 36.3	松山吉三郎	小野仁助
8着	3枠 4番	1:39.9	ハナ	アロウンウルフ	牡6 / 446 0	黛幸弘	54kg	19.6	7人	11-10	38.9 / 36.6	保田隆芳	栗林英雄
9着	8枠 14番	1:40.3	2 1/2	キャニオンシロー	牝5 / 474 +2	津曲幸夫	54kg	9.1	4人	5-4	39.6 / 36.1	田村駿仁	西山正行
10着	5枠 7番	1:40.4	3/4	シローサクラ	牝4 / 452 +2	的場均	51kg	27.7	9人	1-1	40.0 / 35.7	飯塚好次	西山正行
11着	2枠 2番	1:41.6	7	ツクバトウリュウ	牡5 / 480 0	武藤善則	53kg	37.7	11人	2-2	41.1 / 35.8	黒坂洋基	久松金一
12着	7枠 11番	1:41.9	1 3/4	ハシノベルアン	牝4 / 424 +2	蛯沢誠治	51kg	59.5	12人	10-7	41.1 / 36.4	栗田博憲	橋本中
13着	7枠 12番	1:42.5	3 1/2	マチカネカシマ	牡5 / 508 0	橋口満朗	53kg	29.5	10人	6-13	41.1 / 36.3	佐藤嘉秋	細川益男
取消	6枠 9番			アカネタカオ	牡6	徳吉一己	54kg					八木沢勝美	関野栄一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.7-12.0-12.7-12.4-12.6-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*7)(5,8)14(1,12,10,13)11,4-(3,6)
• 4コーナー: (2,*7,8)(5,14,13)(1,10,11)(3,4)6,12

気象

• 天候: 雨 3.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,230円
複勝	6	180円
	8	240円
	10	120円
枠連	4-5	2,040円

レース展開

シローサクラが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを追走するツクバトウリュウ

シローサクラが端をきる恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にツクバトウリュウが続く。そのすぐ後ろ、ダイワサラゼンとケイシュウグレイトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キャニオンシローは中団前め。オノデンテスコ、マチカネカシマ、ヒダプレス、アズマグリントらは中団後方の位置。ハシノベルアンは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはアロウンウルフ。少し離れたシンガリにコランダムとトウコウボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春分特別、ケイシュウグレイトが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利を物にする

先頭はシローサクラでリードは体半分。2番手にツクバトウリュウとケイシュウグレイトが続く。そのすぐ後ろ、ダイワサラゼン、キャニオンシロー、アズマグリントらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたケイシュウグレイトが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、後方2番手の位置から印象的な伸び脚で驀進したトウコウボーイが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出した1番人気のヒダプレスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた13番人気のコランダムが入線した。2番人気のアズマグリントは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。