タイホウミラクル（1980年生、母ホシハル）

タイホウミラクル（1980年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザリー（当時8歳）と交配したホシハルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）守山牧場。戦績は、中央平地36戦8勝2着4回、地方32戦5勝2着4回。1986年の札幌日経賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1982年）

6月20日、7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーシローから2馬身半差の2着となった。

7月4日、7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズスキーに5馬身の差をつけて勝利をモノにした。

12月18日、17頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2歳（1983年）

1月15日、6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーベストに1馬身の差をつけて勝利を手にした。

8月6日、16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月21日、15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月25日、9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノワをアタマ差制して勝利を収めた。

11月27日、12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1984年）

3月17日、14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルカチドキから1馬身差の2着となった。

6月30日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルカチドキから3馬身半差の2着に敗北した。

7月14日、10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイシラユキをクビ差制して勝利を決めた。

8月12日、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1985年）

1月5日、11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

1月19日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノヒーローからクビ差の2着に甘んじた。

2月2日、10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカリュウセイに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

6月16日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルカチドキに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

7月7日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクソアラに4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

7月20日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤポエムに1馬身の差をつけて勝利を決めた。

7月27日、8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1986年）

2月9日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の金蹄賞（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月8日、札幌日経賞（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。

7月20日、ハンデ戦でオープンのタイムス杯（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

9月19日、東京盃（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月6日、御殿山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本勉騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、おおとり賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノスペンサーから3/4馬身差の2着となった。

12月23日、東京大賞典（大井ダート3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1987年）

4月8日、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、荒川特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

6月17日、大井記念（大井ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、おおとり賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノテンユウから4馬身差の2着となった。

11月10日、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、デイセンバー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（1988年）

3月3日、金盃（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、一般A1（高知ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月28日、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドロビンに5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

9月18日、足摺特別（高知ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガジエストから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、桂浜特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴヒューマに2馬身半の差をつけて勝利した。

11月27日、知事賞トライアル（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9歳（1989年）

1月15日、新春杯（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタードンに3馬身の差をつけて勝利を手にした。

4月2日、二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、一般A1（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は細川忠義騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトドリーマーに1馬身の差をつけて勝利を収めた。

7月10日、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤルーキーに2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

8月6日、建依別賞（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月28日、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーベラスボーイから3馬身差の2着に敗北した。

11月7日、一般A1（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10歳（1990年）

1月7日、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は大関吉明騎手。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。