サファリジャンヌ（1997年生、母ビユーテイテイアラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、石川新一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、佐藤伝二によって210万円で落札された。

2歳（1999年）

11月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエヴァーウイッシュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、中5週で迎えた2戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンフォアオールから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳B3（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスタリカからハナ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチダウンパスからハナ差の2着に甘んじた。

6月25日、連闘で迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はセイワプルートスと並んで1着同着となった。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノオスカをクビ差制して3勝目を手にした。

8月14日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の新潟オーガストシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセタノドクターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の初秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロマドンナから3/4馬身差の2着となった。

10月14日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のサラブレッド4才牝馬賞（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大枝幹也騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のカトレア特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で大枝幹也騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で大枝幹也騎手（16戦4勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた18戦目は、福寿草特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で大枝幹也騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月1日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、菜の花特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で大枝幹也騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブマックイーンから9馬身差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大枝幹也騎手（19戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大枝幹也騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中4週で迎えた23戦目は、一般B1ハ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノサイレンスからクビ差の2着に甘んじた。

8月16日、中5週で迎えた24戦目は、五十嵐川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた26戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（24戦4勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（25戦4勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベンチャーソングをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月17日、連闘で迎えた28戦目は、ハンデ戦の越後七浦特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（26戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（27戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2002年）

5月5日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた32戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた33戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、鈴木京子様新築記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月17日、中2週で迎えた36戦目は、アサヒスーパードライカップ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた37戦目は、尾形写真杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヤマリュウホーから半馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた39戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ノーザンファームカップ湯殿山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、ニュー洋蘭賞（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2003年）

5月3日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた42戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリテイオーに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーリーデッカーから3馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた46戦目は、MIZUNO CUP in上山（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリテイオーをハナ差制して7勝目を収める

8月15日、中2週で迎えた47戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、がんばれ上山競馬特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤパワーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

8月24日、連闘で迎えた48戦目は、馬ともだち桂記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタワールドから4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた49戦目は、蔵王賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた50戦目は、大幡哲也と裕子の巣箱記念（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタワールドから半馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、株式会社ネクサス販売促進カップ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた52戦目は、地方競馬大好き!かみのやま大好き!カップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中6週で迎えた53戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホッカイロダンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

1月17日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセブンデュラブを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って10勝目を達成した。

2月1日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパニエドレスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月22日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。