ロゼリーフ（1989年生、母That Rose）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

8月2日、デビュー戦は大江原哲騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は大江原哲騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉永護騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、イズミリラに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、スズノパトリックに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、タカトラエースに半馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（1993年）

8月15日、約8か月の休み明けで迎えた10戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉永護騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた13戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の恵山特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた14戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の雄国沼特別（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の秋保特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月28日、中8週で迎えた16戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニーキストキングに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5歳（1994年）

4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンヒーローに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカデンゲキに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月8日、中1週で迎えた19戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードテーストに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタテヤマテイオーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、特別さつき賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルフォードに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月18日、中5週で迎えた22戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタテヤマテイオーに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月11日、中5週で迎えた24戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアミーゴから2馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中5週で迎えた25戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（9戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタテヤマテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノシズカに1馬身半の差をつけて優勝

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、レグルス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺壮騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカデンゲキに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

12月4日、中1週で迎えた28戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺壮騎手（12戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンカイザーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月17日、中1週で迎えた29戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺壮騎手（13戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1995年）

4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺壮騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた31戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺壮騎手（15戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティーアイコから半馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中0週で迎えた32戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺壮騎手（16戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマークランに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月30日、中1週で迎えた33戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアジヤクリスタルに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月13日、中1週で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（17戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワコーアウディに5馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（18戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアミーゴに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月23日、中3週で迎えた36戦目は、スプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（19戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバスペインに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月3日、中5週で迎えた37戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた38戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた39戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（20戦14勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた40戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクヤマに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月23日、中1週で迎えた41戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた42戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた43戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーテイオーから2馬身半差の2着となった。

7歳（1996年）

1月15日、中1週で迎えた44戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた45戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた47戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、烏川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、約7か月の休養明けで迎えた48戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。