ステルスグリーン（2003年生、母マイリリー）

ステルスグリーン（2003年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「戦闘機名＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時12歳）と交配したマイリリーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方86戦25勝2着10回。2011年の九州オールカマーで3着に入った他、2010年、2011年と黒髪山特別(A1 A2)で2回3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

1月22日、デビュー戦はD.バルジュー騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

4月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた4戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

8月19日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤聖也騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月30日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバニッシュアウェイに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクアリュールに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノコンコルドに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月2日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワミネルヴァに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサクサパッカードに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンマルムテキに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルファーレグナムに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

2月12日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレトゥールに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

3月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリオンザブレイブに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月26日、中8週で迎えた16戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニューエスダイオーに2馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

6月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手（12戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンノトウを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手（13戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタケノプルートを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

8月16日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口勲騎手（14戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口勲騎手（15戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキバイヤンセを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山口勲騎手（16戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた23戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマサクラに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月21日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイサンドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身1/4の差をつけて1位に入線したが、その後3着に降着となった。

11月11日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（17戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスイートレモンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（18戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタニノレジェンドに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月15日、中2週で迎えた27戦目は、フェニックス特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（19戦12勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキンノトウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、紅梅特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（20戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルシンプソンに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月13日、中1週で迎えた29戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（21戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルシンプソンをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

2月17日、中4週で迎えた30戦目は、フリージア特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（22戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた31戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（23戦15勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルマキシマムを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月19日、中5週で迎えた32戦目は、六角川特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（24戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、周防灘特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（25戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた34戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（26戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（27戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るチャイナバロックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を18に伸ばす

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（28戦17勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月4日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、緑川特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、大淀川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（29戦17勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルポポラーレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月8日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（30戦17勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンノトウを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた40戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、菊池川特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（31戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

6歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた42戦目は、有明海特別（佐賀ダート1800m 雪/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（32戦17勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアドマイヤチャチャをアタマ差振り切って雪中の激戦を制した。

1月31日、中2週で迎えた43戦目は、球磨川特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルマキシマムを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた44戦目は、唐津湾特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルマキシマムを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月8日、中2週で迎えた45戦目は、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口勲騎手（33戦18勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクプログレスに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月22日、中1週で迎えた46戦目は、松浦川特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（34戦19勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた47戦目は、六角川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（35戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルポポラーレを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた48戦目は、周防灘特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた49戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた50戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月23日、約3か月の休養明けで迎えた51戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（36戦19勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた52戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、緑川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルミステリオに4馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

10月24日、中1週で迎えた53戦目は、大淀川特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイレンスラダメスに1馬身の差をつけて制した。

11月15日、中2週で迎えた54戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた55戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、雲仙岳特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた57戦目は、有明海特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた58戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた59戦目は、宝満山特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジュークジョイントを半馬身振り切って勝利をモノにする

2月28日、中1週で迎えた60戦目は、鏡山特別（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた61戦目は、KJ2のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月18日、中4週で迎えた62戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（37戦19勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた63戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のコスモシェアトをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月23日、中2週で迎えた64戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のコスモシェアトをハナ差振り切って勝利数を25に伸ばす

6月20日、中3週で迎えた65戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた66戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた67戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月26日、中9週で迎えた68戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた69戦目は、馬産地協賛久住山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた70戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた71戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上A1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（14戦3勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

12月26日、中2週で迎えた73戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

8歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた74戦目は、九州オールカマー（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた75戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた76戦目は、宝満山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月18日、中8週で迎えた77戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（19戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた78戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた79戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた80戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったミヤノオードリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた81戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（23戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったマンオブパーサーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた82戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた83戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉村一樹騎手（25戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた84戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、韓国岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

9月11日、中5週で迎えた85戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた86戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（27戦3勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた87戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた88戦目は、天山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（28戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた89戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオッズパークグランプリ2011オープン（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた90戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（29戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた91戦目は、九州オールカマー（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。