オッズパークグランプリ2011オープン (地方重賞)

レース展開

ウルトラカイザーが隊列を引き連れる形、その直後にラブミーチャンが取り付く

ウルトラカイザーが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラブミーチャンが続く。続いて、デジタルゴールドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ポートジェネラルは中団やや前。マンオブパーサーは中団馬群の真ん中を追走。スマートブレードは中団後方の位置。そのあと、アリガタイが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはメイホウホップ。後方2番手の位置で力をタメるのはステルスグリーン。どん尻にヘイアンレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オッズパークグランプリ2011オープン、ラブミーチャンが持ち前のレースセンスを活かした安定感のある取り口で断トツ人気に応える

先頭はウルトラカイザーでリードは1馬身。単独の2番手にラブミーチャンが続く。そのすぐ後ろ、スマートブレードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のラブミーチャンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から弾けるように疾駆したスマートブレードが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったウルトラカイザーが入った。