フォーカスオンミー（1999年生、母フォーカルプレーン）

フォーカスオンミー（1999年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時7歳）と交配したフォーカルプレーンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方65戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は2004年のエメラルド特別(一般B2以下)。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,200万円（30万×40口）で一口馬主が募集された。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

8月5日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、エリモマキシムに3/4馬身交わされて2着となった。

9月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

12月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3歳（2002年）

1月5日、中3週で迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

4月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は伊藤直人騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

7月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み7着に沈んだ。

10月12日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。

11月23日、中5週で迎えた10戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルブレンドに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトムボーイッシュに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のステラリボンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、ガーネット特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーゼフィールからハナ差の2着となった。

1月20日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルブレンドから3馬身差の2着となった。

3月2日、中5週で迎えた15戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイプスルーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月14日、中1週で迎えた16戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

6月30日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大木義一騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノロイヤルから1馬身半差の2着となった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大木義一騎手（8戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた19戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスリーフに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月1日、中1週で迎えた20戦目は、リンドウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイアラジンから7馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた21戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスハードに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中2週で迎えた22戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、サフラン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた23戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた24戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイアラジンから3馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中2週で迎えた25戦目は、立冬特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた26戦目は、太郎山特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズカップ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた28戦目は、ガーネット特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中0週で迎えた29戦目は、こいぬ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、沈丁花特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた31戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（10戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた32戦目は、プリムラ特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズスポットに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

3月20日、中1週で迎えた33戦目は、マンサク特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノロイヤルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた34戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた35戦目は、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマーダホウザンから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中0週で迎えた36戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーパミールに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

5月21日、中1週で迎えた37戦目は、アイリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた38戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクミショットガンからクビ差の2着に甘んじた。

6月25日、中1週で迎えた39戦目は、ナデシコ特別（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、かに座特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた41戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、中0週で迎えた42戦目は、夏休み特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた43戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた44戦目は、もんみや特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピーソルジャーから1馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた45戦目は、秋刀魚（サンマ）（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッツゴーフジから3/4馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた46戦目は、名月賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月15日、中1週で迎えた47戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた48戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた49戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ビッグバンド特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、ディセンバーカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2005年）

1月9日、中2週で迎えた51戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルカングサクラから6馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた52戦目は、おおいぬ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた53戦目は、如月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定戦のレーヌ・ド・マロニエ賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（25戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシェーンから1馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、中2週で迎えた55戦目は、カルラネイチャー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた56戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた58戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、岩洞湖特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月27日、約3か月半の休養明けで迎えた59戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エレガントマミーにクビ差交わされて2着となった。

9月24日、中1週で迎えた61戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた62戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた64戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた66戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた67戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

7歳（2006年）

1月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた69戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸弘騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグランドサンデーをハナ差振り切って久々に美酒を浴びた。

3月24日、中9週で迎えた70戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原幸弘騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原幸弘騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた72戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原幸弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原幸弘騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた74戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。