エルチヨ(1992年生、母ヤマチヨカツプ)
1992.05.12
エルチヨ(1992年5月12日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ(当時12歳)と交配したヤマチヨカツプが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷 博徳。戦績は、地方54戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は1997年のきさらぎ賞(A3)。
経歴
デビュー前
寺田忠厩舎(福山)へ入厩。
2歳(1994年)
6月27日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハルミッキーから3馬身差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキジョモから2馬身差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノリンボーからハナ差の2着に甘んじた。
10月1日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヨシハートから2馬身半差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクユウテンホウに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は野田誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で野田誠騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1995年)
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカルダンから半馬身差の2着となった。
1月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(7戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルツバメから3馬身差の2着となった。
2月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(8戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラッドフクシンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月13日、中2週で迎えた15戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中8週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-10(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(5戦1勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 11(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の銀杯(福山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は野田誠騎手(9戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチアップから約15馬身差の2着となった。
6月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(10戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーキャンサーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドプリンセスから6馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナーキックに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月8日、中1週で迎えた23戦目は、コスモス特別(福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は野田誠騎手(11戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(12戦2勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(13戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー(福山ダート2250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(14戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のアラブ王冠(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(15戦2勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1996年)
3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、東風特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(16戦2勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた29戦目は、おぼろ月特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた30戦目は、かすみ特別(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、こいのぼり特別(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は野田誠騎手(17戦2勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノリンボーから半馬身差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた32戦目は、風薫る特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(18戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた33戦目は、潮風特別(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中1週で迎えた34戦目は、仙酔島特別(福山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた35戦目は、万緑特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(19戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた36戦目は、ビーナス賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(20戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた37戦目は、夏祭り特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(21戦2勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイリンボーから3馬身差の2着となった。
9月23日、中5週で迎えた38戦目は、秋分特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(22戦2勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた39戦目は、熊ケ峰賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(23戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクタイムに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
10月26日、中1週で迎えた40戦目は、福山市議会議長賞(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(24戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた41戦目は、A3(福山ダート2250m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(25戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた42戦目は、中国地区獣医師会連合会会長賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手(26戦3勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた43戦目は、ジングルベル特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1997年)
2月3日、中5週で迎えた44戦目は、広島県獣医師会会長賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(27戦3勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた45戦目は、きさらぎ賞(福山ダート2250m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(28戦3勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノマロットに5馬身の差をつけて優勝
3月2日、中1週で迎えた46戦目は、福山花市場賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(11戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた47戦目は、春暖特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(29戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた48戦目は、福山桜花賞(福山ダート2250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(30戦4勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた49戦目は、山野峡特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(31戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノロメオから5馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた50戦目は、緑風特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(32戦4勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた51戦目は、青嵐特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(33戦4勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた52戦目は、みなづき賞(福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた53戦目は、夏野特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(34戦4勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた54戦目は、暑中見舞特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(35戦4勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。