プロシージャー（2015年生、母エアディケム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2017年）

12月8日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

3歳（2018年）

1月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月7日、中4週で迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の黄梅賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったデイアンドデイに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中4週で迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のケンブリッジイーサに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月22日、連闘で迎えた5戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったエスティブレイドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

7月5日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦のメビウス杯（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた10戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の西瓜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のトマト特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のテーブルマジックLUNA記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、インコンパラブルにハナ差交わされて2着となった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあつぎブリリアントストーリー特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウラルハーモニーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中2週で迎えた14戦目は、千葉よみうりCC 開場40周年記念盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、寒露特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒミノブリランテに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月28日、中5週で迎えた16戦目は、白虎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、一陽賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた18戦目は、細雪特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2019年）

1月28日、中5週で迎えた19戦目は、あつぎ飯山桜まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（13戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた20戦目は、初音特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（14戦3勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた21戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、見て見て!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月5日、中2週で迎えた22戦目は、かながわ県西地域で未病改善賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた23戦目は、アンデルセン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（16戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月14日、中3週で迎えた24戦目は、緑陰特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（17戦3勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた25戦目は、カーネーション特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた26戦目は、明治記念大磯邸園特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（19戦3勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したウイントリニティーに3/4馬身届かず2着となった。

7月19日、中4週で迎えた27戦目は、みうらレンタサイクル特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（20戦3勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月8日、中2週で迎えた28戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（21戦3勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（22戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシェリーカスクに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月1日、中3週で迎えた30戦目は、THE GENFUKEI賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（23戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた31戦目は、よこすか海軍カレー記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（24戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったドリームポリーニにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた32戦目は、行っちゃう?愛川!記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（25戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた33戦目は、湯河原梅林特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5歳（2020年）

1月4日、中2週で迎えた34戦目は、お年玉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（27戦4勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

5月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた35戦目は、開成町特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（28戦4勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた36戦目は、桔梗特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（29戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

7月13日、中4週で迎えた37戦目は、キュンとするまち。藤沢杯（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（30戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月2日、中6週で迎えた38戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、オーガスト特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のジョーグランツに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月11日、中5週で迎えた39戦目は、小六月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（31戦4勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた40戦目は、立冬特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ジョーパイロライトにクビ差交わされて2着となった。

12月16日、中4週で迎えた41戦目は、チャーチルダウンズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6歳（2021年）

1月27日、中5週で迎えた42戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、猛虎特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた43戦目は、萌え野特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月19日、中6週で迎えた44戦目は、桜吹雪特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

5月27日、中4週で迎えた45戦目は、青葉空特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったジョーパイロライトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた46戦目は、麦日和特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた47戦目は、江戸切子特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた48戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、三浦すいか特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アンダープロミスに半馬身交わされて2着となった。

8月27日、中3週で迎えた49戦目は、秋風月特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

10月12日、中6週で迎えた50戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、チカバのイナカ、アナタのアナバ愛川町杯（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月8日、中3週で迎えた51戦目は、馬産地日高特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた52戦目は、湯河原梅林「梅の宴」特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

7歳（2022年）

1月4日、中2週で迎えた53戦目は、招き猫特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月16日、中5週で迎えた54戦目は、セントポーリア2200（船橋ダート2200m 晴/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた55戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、萌え野特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた56戦目は、零れ桜特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月20日、中5週で迎えた57戦目は、開成町あじさいまつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月13日、中2週で迎えた58戦目は、麦日和特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた59戦目は、青柳特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた60戦目は、明鐘岬特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた61戦目は、川崎競輪けいりんバケーションCUP記念（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、藤原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

8月25日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、秋風月特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

8歳（2023年）

1月18日、約5か月半の休養明けで迎えた62戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、白富士特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた63戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。