ファーストベット（2007年生、母ヨシノメーテル）

ファーストベット（2007年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザッツザプレンティ（当時7歳）と交配したヨシノメーテルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。戦績は、地方74戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2012年のクラシックジュニアカップ(一般C1 C2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、社台ファームによって262.5万円で落札された。2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、大社聡によって840万円で落札された。

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2009年）

8月3日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るトゥザギャラクシーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2010年）

1月12日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、勝ったティガレックスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

2月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた6戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、パワービエントに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したビターチョコを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、パームボーイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月26日、中4週で迎えた13戦目は、清水龍子誕生日記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフィールドキングに1馬身の差をつけて制した。

11月3日、連闘で迎えた14戦目は、サッポロビール賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた15戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったディレクシオンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4歳（2011年）

1月1日、中2週で迎えた16戦目は、初日の出特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた17戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、昇龍特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったライネスゴルトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月26日、中7週で迎えた19戦目は、一般C1八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイレントカイザーを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月2日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサウンドボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中6週で迎えた21戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトーセンダビンチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた26戦目は、落葉特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5歳（2012年）

4月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月1日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、キンバーライトにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウナイトに4馬身の差をつけて制した。

6月22日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、荷風特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、百合特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた32戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、三崎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた33戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったシルキーカレントにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1二三（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6歳（2013年）

2月26日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた38戦目は、小川照夫先生御退職記念杯（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた39戦目は、2013千葉サラブレットセール開催記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた40戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた41戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、やまもも特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた42戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、五台山特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバウンサーに4馬身の差をつけて制した。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、夜さ恋フェスティバル特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた44戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた45戦目は、足摺ジョン万次郎特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた48戦目は、安居渓谷飛龍の滝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた50戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた53戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた54戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

7歳（2014年）

1月7日、連闘で迎えた55戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、なずな賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた56戦目は、ノースボール賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

3月12日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

3月19日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた59戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、長野・西村結婚1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた60戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた61戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた62戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた63戦目は、黄金週間賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田玄己騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた64戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、たけのこ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた65戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、健康生活サポート「水素水36」杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた66戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた67戦目は、ユスラウメ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた68戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、一般A6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた69戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた70戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

7月14日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた72戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた73戦目は、シャチウマくん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月11日、中0週で迎えた74戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。