ビリーザキッド（1985年生、母クリスタルクラウン）
Billy the Kid
1985.05.17
ビリーザキッド（1985年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時16歳）と交配したクリスタルクラウンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、中央平地14戦2勝、地方46戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の4歳400万下。
経歴
デビュー前
清水利章厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1988年）
1月5日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた3戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のハレーマラドーナに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳400万下（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下（福島ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアサカローマンに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
8月13日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で蛯名信広騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下の苗場特別（新潟ダート1700m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で蛯名信広騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた9戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の村上特別（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
10月29日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。
4歳（1989年）
2月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた13戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田政人騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。
7月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリエイトアローに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月23日、中1週で迎えた16戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスワイジーをクビ差制して勝利をモノにする
8月16日、中2週で迎えた17戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた18戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンボーイから3馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中2週で迎えた19戦目は、原隆男騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスワイジーからクビ差の2着に甘んじた。
10月23日、中2週で迎えた20戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナオーザに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
11月8日、中1週で迎えた21戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーワンダーに約13馬身の大差をつけて6勝目を手に入れた。
11月22日、中1週で迎えた22戦目は、合掌特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイイチバンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月17日、中3週で迎えた23戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニツシンプリンスに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月29日、中1週で迎えた24戦目は、さざんか特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノテーオから2馬身半差の2着となった。
5歳（1990年）
5月17日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックスパークに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
6月1日、中1週で迎えた26戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングナオキに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月15日、中1週で迎えた27戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた28戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、岐阜県議会議長杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードトライデントに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月25日、中1週で迎えた29戦目は、サマーカップ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた30戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた31戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミナインワンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6歳（1991年）
1月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（15戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた33戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた34戦目は、雪割草特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた35戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた36戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中6週で迎えた37戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中9週で迎えた38戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、乗鞍特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中8週で迎えた39戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（17戦9勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた40戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（18戦9勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた41戦目は、神無月特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた42戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（19戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1992年）
6月2日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原洋順騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（20戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（21戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングキヤプテンに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月13日、約3か月の休み明けで迎えた46戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、中4週で迎えた48戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボンテンマルスズカに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月14日、連闘で迎えた49戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンテンマルスズカから1馬身差の2着に敗北した。
8歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた51戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーアレスをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
2月8日、連闘で迎えた52戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンピアレスから半馬身差の2着となった。
3月2日、中2週で迎えた53戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターショウリに半馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
3月29日、中3週で迎えた54戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマザーパワーから2馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中2週で迎えた55戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中4週で迎えた56戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッシュグレードに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアテネから1馬身差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた58戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中8週で迎えた60戦目は、秋雲特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。