フリートスパーク（1987年生、母フリートシャドー）
Fleet Spark
1987.05.22
フリートスパーク（1987年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホツトスパーク（当時15歳）と交配したフリートシャドーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方54戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のマーキュリー賞(B3一)。
経歴
デビュー前
内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
12月29日、デビュー戦は佐々木仁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
1月24日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクシゲルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月10日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月29日、中2週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルファイターに5馬身の差をつけて制した。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の黄菊特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルテンザンに8馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングウエーブに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4歳（1991年）
1月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマライデンをアタマ差制して5勝目を手にした。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、千鳥ヶ淵特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中4週で迎えた10戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた11戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた13戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月14日、中4週で迎えた14戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた15戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドアオイをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月11日、連闘で迎えた16戦目は、ジュライハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中8週で迎えた17戦目は、ベガ特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中0週で迎えた18戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦5勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオリーブオイルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、金の鞍（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた20戦目は、ブルースカイハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンナツシユからハナ差の2着となった。
12月16日、中6週で迎えた21戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（14戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
1月8日、中2週で迎えた22戦目は、若水賞（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースデュールから半馬身差の2着となった。
1月21日、中1週で迎えた23戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（16戦6勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月4日、約9か月半の休養明けで迎えた24戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（17戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1993年）
2月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、天神坂特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、マーチハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（18戦6勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（19戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた30戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた31戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた32戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた33戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた34戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた35戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中4週で迎えた36戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中0週で迎えた37戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1994年）
4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた38戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミホサザンに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイダンサーオから4馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中3週で迎えた42戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（水沢ダート1900m 小雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1995年）
10月29日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた44戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンウェーブに2馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
11月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードストームから1馬身差の2着となった。
12月28日、中3週で迎えた47戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のルーブルシンザンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9歳（1996年）
1月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキャロルから1馬身半差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた49戦目は、如月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中3週で迎えた51戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた52戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークランボーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月22日、中2週で迎えた53戦目は、ひこばえ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。