ロイヤルエピック（2018年生、母ロイヤルジュエリー）
Royal Epic
2018.03.30
ロイヤルエピック（2018年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートファルコン（当時13歳）と交配したロイヤルジュエリーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠伊藤牧場。主な勝ち鞍は2024年の一般C3五六七。
経歴
デビュー前
三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。
2歳（2020年）
11月1日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
3歳（2021年）
6月7日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
11月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の140.5万円以上（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたポップワール決め手に屈して半馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた7戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。
12月28日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（6戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
4歳（2022年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
2月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。
3月10日、中3週で迎えた11戦目は、汐留川賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（9戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
3月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ハッピーストリートにクビ差交わされて2着に甘んじた。
5月12日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（11戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（13戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で御神本訓史騎手（14戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい15着に終わった。
9月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた18戦目は、とかげ座特別（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた19戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた20戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、フィフス・アベニュー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた22戦目は、C2九 十 十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大木天翔騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（2023年）
1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
2月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木天翔騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木天翔騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったキワミイモンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
3月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大木天翔騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着に入った。
4月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大木天翔騎手（7戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大木天翔騎手（8戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。
11月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大木天翔騎手（9戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったカズノマンゲツにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大木天翔騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったアンタゴニスタにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた31戦目は、C2十三 十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大木天翔騎手（11戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたジーガーオーシャン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
6歳（2024年）
1月23日、中6週で迎えた32戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大木天翔騎手（12戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大木天翔騎手（13戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のワイルドチャイルドに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月22日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大木天翔騎手（14戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大木天翔騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で大木天翔騎手（16戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。