ライオットシールド（2010年生、母ペルヴィア）

経歴

デビュー前

3歳（2013年）

11月4日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳戦のみなとハナミズキ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は498kg。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったリンピッドドラゴンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2014年）

1月20日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3十四十五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したチチャリートを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3十一十二十三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のデンエンに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

2月27日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアエノテンザンをアタマ差振り切って2勝目を奪取した。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十五十六十七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、カーネーション特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月23日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

5歳（2015年）

5月5日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、キャロッタお誕生日記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラマルティーヌに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3四五ア（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3十二十三十四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルエルピスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーアリズムに半馬身届かず2着に敗北した。

10月6日、中3週で迎えた21戦目は、バンビ大好き記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマンハッタンテルスに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のパワースプレンダーに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

11月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のセガールフォンテンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月11日、中3週で迎えた24戦目は、チバザポークシリーズかぶらきSPF豚賞（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のドリームブレイクに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

2月5日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（11戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノヘイローにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（12戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたセガールフォンテン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で今野忠成騎手（13戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオンワードモンテを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

4月14日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で今野忠成騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた30戦目は、こどもの日にはかしわもち賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で今野忠成騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で今野忠成騎手（16戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた32戦目は、食欲の秋!田久保売店もつ焼き5賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で今野忠成騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた33戦目は、富士通フロンテック賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で今野忠成騎手（18戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るツガノサツキを次元の違う末脚で半馬身差し切って9勝目を掴み取った。

11月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で今野忠成騎手（19戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のウインアズーリに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で今野忠成騎手（20戦8勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7歳（2017年）

1月13日、中5週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた36戦目は、東京散歩の会第100回記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で今野忠成騎手（21戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた37戦目は、プリムラ賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で今野忠成騎手（22戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で今野忠成騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で今野忠成騎手（24戦8勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた40戦目は、たけ&ゆき∞結婚記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で今野忠成騎手（25戦8勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で今野忠成騎手（26戦8勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で今野忠成騎手（27戦8勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイアミノキセキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月23日、中6週で迎えた43戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で今野忠成騎手（28戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で今野忠成騎手（29戦9勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で今野忠成騎手（30戦9勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた46戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で今野忠成騎手（31戦9勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

8歳（2018年）

1月5日、中3週で迎えた47戦目は、布袋尊賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で今野忠成騎手（32戦9勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は34戦連続で今野忠成騎手（33戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で今野忠成騎手（34戦9勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。