エンジェルラック（2000年生、母ナカハマリイフオー）
Angel Luck
2000.04.03
エンジェルラック（2000年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「天使＋幸運」。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時11歳）と交配したナカハマリイフオーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）真歌田中牧場。戦績は、中央平地20戦1勝2着1回、地方46戦5勝2着2回。2004年のスプリンターズ賞(地方重賞)で2着に入った他、2004年の聖石賞で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、真歌田中牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、テンジンによって315万円で落札された。
佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
10月13日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
10月26日、中1週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り 雨/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。
12月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。
3歳（2003年）
1月12日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
5月3日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（5戦0勝）。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
6月15日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高山太郎騎手（7戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高山太郎騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ニシノガルーダにハナ差交わされて2着となった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高山太郎騎手（9戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、きちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアイノバトルに3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず15着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は高山太郎騎手（10戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高山太郎騎手（11戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
4歳（2004年）
1月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（12戦1勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
2月15日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。
3月21日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は垂れてしまい15着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた21戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中6週で迎えた22戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、ジューン特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた23戦目は、榛名湖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトロットテイオーに2馬身半の差をつけて制した。
7月19日、中1週で迎えた24戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモールドオプトレーに1馬身半の差をつけて制した。
8月15日、中3週で迎えた25戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロータリーから5馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた26戦目は、聖石賞（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタワリングドリームから1馬身差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた27戦目は、谷川岳特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォースキックに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月26日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた29戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のコンフィデンスカップ（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた31戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた32戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた33戦目は、師走賞（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2005年）
4月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A1 A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた37戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、有明海特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
7月24日、中2週で迎えた39戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた40戦目は、馬産地協賛 大分川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
11月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅沼傑騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた43戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で浅沼傑騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
6歳（2006年）
1月7日、中1週で迎えた44戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた45戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた46戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた47戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた48戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月29日、中4週で迎えた49戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
5月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
7月15日、中7週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルソルジャーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久々に美酒を浴びた。
7月30日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた53戦目は、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた54戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウエイベストに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
10月15日、中2週で迎えた56戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた57戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
7歳（2007年）
1月2日、中6週で迎えた58戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた59戦目は、大寒特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下貴光騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
4月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下貴光騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月30日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた64戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下貴光騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
6月2日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた65戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下貴光騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
7月16日、中5週で迎えた66戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。