グロシュラライト（2010年生、母ガーネットスター）

グロシュラライト（2010年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「天然ガーネットの固溶体６成分のひとつ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時11歳）と交配したガーネットスターが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2013年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月8日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3歳（2013年）

1月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイショウアイアンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜中俊騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

3月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のヴードゥーフェストに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田伸二騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

9月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田伸二騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり最後はトーコーレガーロと並んで7着同着となった。

9月15日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田伸二騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田伸二騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の闘争心でゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

10月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田伸二騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

12月5日、中5週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、円山川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

4歳（2014年）

5月1日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルドメニカをアタマ差振り切って休み明けの一戦を制した。

6月22日、中6週で迎えた15戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

8月17日、中7週で迎えた16戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月11日、中7週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月28日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（8戦1勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5歳（2015年）

1月18日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

3月7日、中6週で迎えた21戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた22戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

6月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のジュウニントイロを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。

7月25日、中5週で迎えた24戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月4日、中9週で迎えた25戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中7週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

6歳（2016年）

1月6日、中4週で迎えた27戦目は、カトレア特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで懸命に走り抜いたが、勝ったレアヴェントゥーレに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

2月23日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、朧月賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（4戦2勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のテラザインパクトをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦の春光特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の花まつり特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（6戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の春陽特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5月17日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（8戦3勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた35戦目は、青柳特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルモントレーサーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月15日、中2週で迎えた36戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（11戦4勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月27日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、いたばし二輪草特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の養老渓谷特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（12戦4勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた39戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（13戦4勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

12月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7歳（2017年）

1月20日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の端月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた42戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、早春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた44戦目は、れんげ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

4月4日、中2週で迎えた45戦目は、春風特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月26日、中2週で迎えた46戦目は、オッズパーク・GET@LOT杯（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた47戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた48戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、将棋を指そう!森信雄一門杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた50戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた51戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた52戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた53戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた54戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた55戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、GJCチャンピオンジョッキー賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた60戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた61戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

8歳（2018年）

1月4日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリベランジェロを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、リョウシンに交わされて3馬身半差の2着となった。

3月15日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクラカルメンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月8日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバトルハルトマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月15日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた72戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、エキリブレに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のサンダーブラストに3馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月14日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた76戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、コスモエルドールに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた77戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ばんえい十勝杯（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月17日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた78戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月1日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクインズベガに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったレッドブラッサムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月15日、連闘で迎えた81戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、おおつちキッチンカープロジェクト賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールデンマクリスに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアドマイヤテンホウに2馬身の差をつけて優勝

10月8日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた84戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた85戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた86戦目は、サルビア賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。