ノボアメリカン（1998年生、母Java Magic）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

12月9日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

3歳（2001年）

1月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

12月1日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の尾頭橋特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

4歳（2002年）

7月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の湯浜特別（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

9月23日、中8週で迎えた6戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイミサイルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた7戦目は、一般C6（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンシェーバーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワプライムに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーベルから1馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク記念以上山温泉郷特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2003年）

4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチリプリーから4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンカウボーイから5馬身差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンカウボーイから6馬身差の2着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーダンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、サクラマス特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンカウボーイから3馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチリプリーから5馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中2週で迎えた19戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバブルオーバーに2馬身の差をつけて制した。

7月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた21戦目は、白鷺特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後はシロヤマフェザントと並んで4着同着となった。

9月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエノマルマリアに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、カモシカ特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンリンクスから3馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーサカヅキをハナ差制して勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、葉山温泉女将会賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーサカヅキに2馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、菊人形賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクガバナーに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2004年）

3月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

3月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた29戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた30戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、ファンシーステッキ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、メイスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノハーロックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月7日、中3週で迎えた32戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月14日、中4週で迎えた33戦目は、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、トップアサティスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月10日、中3週で迎えた34戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた35戦目は、ファビィサドル特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

10月25日、中7週で迎えた36戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、オキザリス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた37戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、トパーズスター賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソレイケに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7歳（2005年）

1月27日、中8週で迎えた38戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったイシノダンシングにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中3週で迎えた39戦目は、アメジストスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5月23日、中7週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、メイスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月6日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、セプテンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

8歳（2006年）

2月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月20日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた44戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月18日、中3週で迎えた45戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アイリス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月14日、約7か月の休み明けで迎えた46戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

12月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9歳（2007年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、万両特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた50戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた51戦目は、あずさ金沢初登場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシアターピースを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた52戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユメノセテハバタケを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた53戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメビウスリングに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月29日、連闘で迎えた54戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたラブミースマイル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中3週で迎えた55戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジンバトルを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

9月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた56戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3-2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセンターリングを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた60戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

12月9日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた62戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。