ロックサンダー（1996年生、母ネツプスガール）

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

8月19日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカウミナリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、連闘で迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスシャルマンから3馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインテーマから半馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーオレンに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（1999年）

4月20日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスシャンツェから3馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツハマナスをクビ差制して3勝目を手にした。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアオモリから3/4馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラユウサクをクビ差制して4勝目をマークした。

8月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、早来特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、幌平橋特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノルドルフに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月15日、中4週で迎えた20戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレモンシュガーに5馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

12月19日、中4週で迎えた21戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスファイトに1馬身半の差をつけて制した。

4歳（2000年）

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノグッドスキーからハナ差の2着に甘んじた。

6月3日、中3週で迎えた25戦目は、萬年健特別（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、八甲田山特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は山本裕次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーエスプリに半馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、男鹿特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーロペから3/4馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のメイタカオーに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

12月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた34戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したミレーヌボンバーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月25日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のアトランタスピードに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5歳（2001年）

1月1日、連闘で迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーヒルに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

1月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイルボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、連闘で迎えた40戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた42戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月29日、中2週で迎えた43戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた44戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた45戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた46戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた47戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、美の山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月24日、中0週で迎えた48戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。