ヴァーサス（2012年生、母シンワロバリー）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

11月1日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

3歳（2015年）

2月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

3月22日、中6週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた8戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンタイラーを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロッセーラを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

11月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエアヴーヴレをクビ差振り切って優勝

4歳（2016年）

3月5日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

7月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月3日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラウンヴィーヴォを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビービーグラシアスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラルゴスパーダに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月19日、中2週で迎えた17戦目は、岩手のお米「銀河のしずく」賞（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーコージュエリーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（2017年）

1月24日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C1十 C2四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた20戦目は、ハイキングのまち越生賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したノープロブレムにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

7月23日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、つなぎ温泉御所湖まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたミトノレオ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、浄土ヶ浜に連れてって賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（8戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた26戦目は、オードリー賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた27戦目は、メトロポリタン盛岡CITY STORY杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピースワンポイントに5馬身の差をつけて1番人気に応えた。

10月2日、中1週で迎えた28戦目は、ゴールデンボーイ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（11戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のビッグバンドジャズに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、プロキオン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（12戦9勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた30戦目は、セツザン賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（13戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョリヴィサージュをハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6歳（2018年）

1月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のザッカリーアに3馬身の差をつけて制した。

3月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡紀騎手（6戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグラブザゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休み明けで迎えた38戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡紀騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた39戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ステラストラータに3/4馬身交わされて2着となった。

12月10日、中4週で迎えた40戦目は、馬に乗り良いフィナーレを!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラヴァーズインメイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2019年）

1月11日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（8戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオルファリオンに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月1日、中2週で迎えた42戦目は、ありな賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のシンゲキを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月20日、中2週で迎えた43戦目は、道の駅和田浦WA・O!特別出店記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、抜け出したフロイデにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグランハーモニーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

5月6日、中4週で迎えた46戦目は、ザ・ナゲッツ船橋ケイバスペシャル賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡紀騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

5月27日、中2週で迎えた47戦目は、加賀百万石うまいものフェア賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡紀騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエドノブリザード決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた48戦目は、ワンハンドフードフェス開催記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡紀騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた49戦目は、船橋のSPAT4プレミアムポイント賞（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡紀騎手（16戦4勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシュプレノンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月23日、中9週で迎えた50戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡紀騎手（17戦4勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた51戦目は、秩父吉田山逢の里賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡紀騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったモリトローテローゼに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡紀騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡紀騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡紀騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8歳（2020年）

1月10日、中2週で迎えた55戦目は、よみうりランドジュエルミネーション（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡紀騎手（22戦4勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた56戦目は、イルミネーションはよみうりランド（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡紀騎手（23戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月12日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山本聡紀騎手（24戦4勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた58戦目は、贈るならさいたま推奨土産品で賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山本聡紀騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた59戦目は、馬い!菊池ごぼう食べよう記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山本聡紀騎手（26戦4勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

6月16日、中5週で迎えた60戦目は、海風賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山本聡紀騎手（27戦4勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた61戦目は、馬い!ブドウジャムを食べよう記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で山本聡紀騎手（28戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山本聡紀騎手（29戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月30日、中7週で迎えた63戦目は、楽天競馬LIVEで楽しみま賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で山本聡紀騎手（30戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で山本聡紀騎手（31戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山本聡紀騎手（32戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、抜け出したリュウヤを差し切れず、3馬身差の2着となった。

12月2日、中4週で迎えた66戦目は、馬い!? 八丈島レモンを食べよう（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で山本聡紀騎手（33戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた67戦目は、BSフジ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山本聡紀騎手（34戦4勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入った。

9歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた68戦目は、スキースプリント（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で山本聡紀騎手（35戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。