プリンセスジネブラ（2004年生、母ツキノマイヒメ）

プリンセスジネブラ（2004年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「王女＋母母母名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時14歳）と交配したツキノマイヒメが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方83戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2006年のアタックチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

9月7日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントシャドーから7馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングフラワーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月24日、中4週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のサンライズペガサス賞（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテツゴッドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月23日、中6週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳オープンの菜の花賞（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

7月8日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下の織姫賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

4歳（2008年）

1月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

4月26日、中9週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた13戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、北菓楼はまなすの恋特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた15戦目は、荻伏軽種馬生産振興会青年部特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた16戦目は、アルゲニブ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドコインから3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、ガニメデ特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミハーバーに4馬身の差をつけて順当に勝利した。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、テレグノシス賞（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルアスに4馬身の差をつけて優勝

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、アサクサデンエン賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

12月9日、中3週で迎えた21戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、大垣共立銀行パディントン杯（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5歳（2009年）

1月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のレステカルムをアタマ差振り切って5勝目をマークした。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた25戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた28戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた30戦目は、アドマイヤジュピタ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた31戦目は、平取町すずらん鑑賞会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた32戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、スパイキュール賞（門別ダート1800m 雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた33戦目は、JAひだか東いちご特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた34戦目は、サムライハート賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月20日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、アグランオペラにクビ差交わされて2着となった。

9月3日、中1週で迎えた36戦目は、平取義経特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マサノハイタッチに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた37戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた38戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた39戦目は、2009馬産地見学ガイドツアー特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったブーブータナチャンを半馬身捉え切れず2着となった。

10月29日、中1週で迎えた40戦目は、ホテル四季の風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のマイネマシェリをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

11月17日、中2週で迎えた41戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6歳（2010年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた42戦目は、楽天競馬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた43戦目は、アンドロメダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた44戦目は、フェクダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、ケフェウス特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた46戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、アケルナル特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた47戦目は、サッポロスーパークリア特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた48戦目は、沙流川温泉ひだか高原荘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた49戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた50戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた51戦目は、桜丘・桔梗・親和軽種馬振興会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ケイアイグロリアに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた52戦目は、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた54戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた55戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた56戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7歳（2011年）

5月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、牡牛座特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシセイアスカをアタマ差振り切って休養明けの一戦をモノにした。

6月7日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた58戦目は、サッポロクラシック特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた59戦目は、マツヨイグサ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた60戦目は、「ふるさと日高応援」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた61戦目は、スウィフトカレント賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた62戦目は、つぼ八特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた63戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた64戦目は、JAとみかわルシナ美人特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた65戦目は、「がんばれ!ホッカイドウ競馬」特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（17戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、北海道米「ゆめぴりか」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた67戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般B4三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8歳（2012年）

1月20日、中2週で迎えた69戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月16日、中8週で迎えた72戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、大屋梅賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた73戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、イワウメレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた74戦目は、安比川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた75戦目は、石桜杯（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた76戦目は、ぎんりょうそうレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた77戦目は、七夕レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた78戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマツマエザクラを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月6日、中1週で迎えた79戦目は、盛岡花火の祭典レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンディーフロイデにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた81戦目は、花巻石鳥谷まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた82戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた83戦目は、滝観洞レース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のソウルズルフランに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた85戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた86戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた87戦目は、いわて盛岡デーレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた89戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、森川海のまち宮古レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた90戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9歳（2013年）

1月5日、連闘で迎えた91戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。