コスモシェアト（2002年生、母Danendri）

コスモシェアト（2002年10月3日）は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ペガサス座のβ星名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のFusaichi Pegasus（当時5歳）と交配したDanendriが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地11戦0勝2着1回、地方88戦13勝2着15回。2011年のはがくれ大賞典(KJ2)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月20日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

7月9日、中4週で迎えた6戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての4番人気に推されて17番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったセイバーダンスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中4週で迎えた11戦目は、寿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トムコリンズに3/4馬身交わされて2着となった。

1月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイアイリヴァーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレオリバティーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月31日、中2週で迎えた16戦目は、朧月夜賞（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリンクスダイヤに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1二三（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルマツダンサーを上がり1位の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

8月13日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月27日、中7週で迎えた21戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブラックサーボに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、冬桜特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスプリエイトに5馬身の差をつけて優勝

12月20日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキラキラを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って制した。

5歳（2007年）

1月19日、中3週で迎えた24戦目は、大寒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンシーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月30日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、ハンデ戦のつつじ賞（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のピアチェモルトに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦の日本水特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るイシノサヴァントを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手に入れた。

8月23日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したファッションハートに半馬身届かず2着となった。

9月27日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の夢待月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた31戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の除月特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（10戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2008年）

1月24日、中6週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクレイアートビュンに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

3月17日、中7週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた35戦目は、’08グリーンカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（13戦6勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、’08スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（14戦6勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月4日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、’08ムーンライトカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（15戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月16日、中5週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた39戦目は、イーバンク銀行 IN TCK賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（17戦6勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったシャコーミリオンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月23日、中5週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（18戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったリュウノキングダムに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7歳（2009年）

1月8日、中1週で迎えた41戦目は、千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（19戦6勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマキノチーフを半馬身振り切って9勝目を奪取した。

4月7日、中7週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1800m 晴/良）に52.5kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（21戦7勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月1日、中7週で迎えた44戦目は、万緑賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で水野貴史騎手（22戦7勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のイニシュモアをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月4日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で水野貴史騎手（23戦8勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着を確保した。

10月14日、中5週で迎えた46戦目は、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で水野貴史騎手（24戦8勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた47戦目は、習志野きらっと特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で水野貴史騎手（25戦8勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月24日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で水野貴史騎手（26戦8勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた49戦目は、千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で水野貴史騎手（27戦8勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で水野貴史騎手（28戦8勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた51戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビービーダークライに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月18日、中3週で迎えた52戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヘイアンレジェンドに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた53戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したステルスグリーンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月23日、中2週で迎えた54戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したステルスグリーンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた55戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアルカライズに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月4日、中3週で迎えた56戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のビービーダークライを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

7月18日、中1週で迎えた57戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた58戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた59戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた60戦目は、馬産地協賛久住山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた61戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったミヤノオードリーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月14日、中2週で迎えた62戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上A1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヘイアンレジェンド決め手に屈して半馬身差の2着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた64戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた65戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、九州オールカマー（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた66戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた67戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、宝満山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた68戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた69戦目は、KJ2のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったマンオブパーサーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月18日、中4週で迎えた70戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた71戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた73戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月12日、中9週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた74戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた75戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた76戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた77戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた78戦目は、有明海特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた79戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた80戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた81戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた82戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10歳（2012年）

1月19日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた83戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1900m 小雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた84戦目は、クリスタルオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた85戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた86戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月18日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた87戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、刀剣と槍特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた88戦目は、弓引き祭特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月10日、中1週で迎えた89戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた90戦目は、県民みどりの祭典特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた91戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた92戦目は、白山スーパー林道ウォーク特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた93戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、兼六園ほたるの舞特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた94戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた95戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、能登見附島賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた96戦目は、山王祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた97戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケージーアメリカンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた98戦目は、千里浜キャンドルナイト特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月30日、中3週で迎えた99戦目は、石川の手漉き和紙展特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。