エムオーネイチャ（2007年生、母クールドフランス）

エムオーネイチャ（2007年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋気性、性分」。毛色は鹿毛。種牡馬のバゴ（当時6歳）と交配したクールドフランスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田哲夫。戦績は、中央平地3戦0勝、地方100戦8勝2着12回。主な勝ち鞍は2011年の一般C18。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田哲夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2010年）

8月4日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、一般C3-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた6戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダークラムロックに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、星空誕生日記念（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウエホバを次元の違う末脚で半馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

12月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアビオニクスを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて順当に勝利した。

4歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったアスターハウスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンジェラスクインを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナスムネタカに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月25日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、祝!前ちゃん。昇任試験合格記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月2日、中4週で迎えた15戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の日田特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた16戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンウインから1馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンウインに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月22日、連闘で迎えた20戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第1戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた21戦目は、福山・高知連携宇治島シリーズ七戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1五（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスコラボをクビ差制して6勝目を収める

11月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンアップルからアタマ差の2着に甘んじた。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた26戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた27戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、第5戦日本写真判定杯アフロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた28戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2012年）

1月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた30戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒャクネンニイチドから3/4馬身差の2着となった。

4月15日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた39戦目は、新緑スプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた40戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた41戦目は、あと6日福山ばら祭2012（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた46戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、半夏生スプリント（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた47戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、めざせレコードかっとびチャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月15日、連闘で迎えた48戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた49戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月5日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィッシュガバナーから3/4馬身差の2着となった。

8月12日、連闘で迎えた51戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキモンパーティーから3/4馬身差の2着となった。

9月8日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1二（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた58戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月21日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーセイツーアから1馬身半差の2着となった。

10月28日、連闘で迎えた60戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1二（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた63戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた64戦目は、チュウオーバロン馬術優勝記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグヘッドから半馬身差の2着となった。

12月22日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた66戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた67戦目は、お年玉とく戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた69戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた70戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（14戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた71戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた72戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた73戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた74戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた77戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた79戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた80戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、ひなげし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた81戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた82戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、やまもも賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた83戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた84戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた86戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた87戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハギノギフトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた88戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた89戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた90戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた92戦目は、太田陽子騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で太田陽子騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月28日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロザーナを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月4日、連闘で迎えた96戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったミキノロココに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた97戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のプライミングに4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

11月23日、中1週で迎えた98戦目は、一般C1十二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したプリズムシャドウにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月7日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。