セイエイシェーン（2000年生、母カガヤキⅡ）
Seiei Schoen
2000.05.12
セイエイシェーン（2000年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋美しい（独）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時8歳）と交配したカガヤキⅡが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方58戦10勝2着10回。2002年のかもしか賞(地方重賞)に勝利した他、2003年の北関東桜花賞(牝地方重賞)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 61戦10勝 [10-10-4-37/61]
- 総賞金国内
- 3,930万円
- 生年月日
- 2000年5月12日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 上杉昌宏大井
- 馬主
- 星野英夫
- 生産者
- （有）桑田ファーム
- 抹消情報
- 中央：2006年6月27日抹消
地方：2007年11月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Turn-to | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | War Relic | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Khaled | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Man o' War | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Pharamond | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Discovery | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Heliopolis | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Balladier | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bubbling Over | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | La Troienne | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 2-s
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑田ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
岩渕良三厩舎（足利）へ入厩。
2歳（2002年）
6月23日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチョッパーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月4日、中1週で迎えた2戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチョッパーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのマリーゴールド賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
9月16日、中7週で迎えた4戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレリストをアタマ差制して勝利を手に入れた。
10月5日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳500万下のサフラン賞（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
11月25日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレリストに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、中4週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレリストに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（2003年）
2月2日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中9週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東桜花賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョクイチダーリンに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北関東皐月賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーギャロップから2馬身半差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の太平記特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスマズルから2馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（7戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロータリーからクビ差の2着となった。
7月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドカップ（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンフライヤーからハナ差の2着に甘んじた。
7月14日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタバルゴウから3馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中5週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミハタバルゴウにアタマ差届かず2着に甘んじた。
9月29日、中4週で迎えた16戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（11戦4勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。
10月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳地方重賞のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスマズルからアタマ差の2着に甘んじた。
11月23日、中4週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早川順一騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロータリーから4馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中4週で迎えた19戦目は、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で早川順一騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2004年）
1月21日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定G3のTCK女王盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は12戦連続で早川順一騎手（15戦4勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
2月26日、中4週で迎えた21戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早川順一騎手（16戦4勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた22戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早川順一騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で早川順一騎手（18戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた24戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で早川順一騎手（19戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムグレンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月14日、中5週で迎えた25戦目は、水無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で早川順一騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクスメモリーから3馬身差の2着となった。
5歳（2005年）
1月9日、約7か月の休み明けで迎えた26戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で早川順一騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で早川順一騎手（22戦5勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で早川順一騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のレーヌ・ド・マロニエ賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で早川順一騎手（24戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーカスオンミーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、アルクツールス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
5月12日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、エメラルド賞（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた32戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
6月9日、中0週で迎えた33戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ水無月賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
7月1日、中2週で迎えた34戦目は、さざなみ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。
7月11日、中0週で迎えた35戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦のアストレイア賞（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のエトワールフルーヴに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
8月2日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ戦の’05クリスタルナイトカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた37戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシンボリプジョーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月14日、中3週で迎えた38戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウエイソフィアに半馬身届かず2着に敗北した。
11月3日、中6週で迎えた39戦目は、牝馬限定地方重賞のTCKディスタフ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の’05ムーンライトカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた41戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ノースウインド賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6歳（2006年）
1月18日、中5週で迎えた42戦目は、牝馬限定G3のTCK女王盃（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
2月22日、中4週で迎えた43戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の’06スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の’06ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。
5月25日、中5週で迎えた46戦目は、’06スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
6月25日、中3週で迎えた47戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に敗れた。
8月3日、中5週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦の’06クリスタルナイトカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月14日、中5週で迎えた49戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
7歳（2007年）
3月15日、約6か月の休み明けで迎えた50戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた51戦目は、’07スプリングカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた52戦目は、’07ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた53戦目は、’07グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた54戦目は、’07メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた55戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、武蔵野オープン（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた56戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、’07スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた57戦目は、牝馬限定戦の’07クリスタルナイトカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた58戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた59戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた60戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、S3の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた61戦目は、牝馬限定S3のTCKディスタフ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。