ゲンブビコー（1999年生、母ホイッスル）
Gembu Biko
1999.04.12
ゲンブビコー（1999年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のライブリーワン（当時14歳）と交配したホイッスルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）新田牧場。戦績は、地方67戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
当歳のとき、新田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ティーエムインターナショナルによって945万円で落札された。
山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2001年）
11月16日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2002年）
3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エフワンボーイにクビ差交わされて2着となった。
7月9日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のモリスライアンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のサファイヤフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
4歳（2003年）
1月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた17戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミラクルイチコーに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4月15日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーハートコンからアタマ差の2着に甘んじた。
4月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクシークレットに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
5月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクシークレットに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた25戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中6週で迎えた27戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月26日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツペンタイアから7馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナヨメから1馬身差の2着となった。
10月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた31戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミから2馬身差の2着となった。
11月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミツアキザウルスに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
12月5日、中1週で迎えた33戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカンセイハンターに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。0着に敗れた。
5歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた36戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、セントポーリア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーリンドウに1馬身の差をつけて制した。
3月8日、中1週で迎えた40戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた42戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングソロモンから3馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒートアップに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
5月25日、中2週で迎えた44戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた46戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノノゾミから1馬身差の2着となった。
9月22日、約3か月半の休養明けで迎えた47戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた50戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターディーバから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
11月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた52戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた53戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2005年）
1月2日、中1週で迎えた54戦目は、東海馬匹 酉年賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリスハートをクビ差制して制した。
1月16日、中1週で迎えた55戦目は、金の成る木特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた56戦目は、牝馬限定戦のマリモ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（24戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた57戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノガイアからクビ差の2着に惜敗した。
2月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスタッグパーティーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月28日、連闘で迎えた59戦目は、牝馬限定戦のたちばな賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（27戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバラシングに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月14日、中1週で迎えた60戦目は、犬山城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（28戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた62戦目は、知立焼肉『那智園』30周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（29戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナアンデルセンから半馬身差の2着となった。
4月18日、連闘で迎えた63戦目は、32周年記念賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた64戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。
5月15日、連闘で迎えた65戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた66戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（30戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた67戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。