クールマックス（1996年生、母イナリライン）
1996.05.22
クールマックス（1996年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトチノミネフジ（当時6歳）と交配したイナリラインが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方93戦11勝2着8回。2001年の銀嶺争覇（P）(アラ系一般 ハンデ)に勝利した他、2004年の九州アラブチャンピオン(アラ系3歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
2歳のとき、三浦牧場富川育成場から「プレミア3歳トレーニングセールアングロアラブ3歳」に上場され、タニグチ牧場によって367.5万円で落札された。
大畠弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
8月25日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチャレンジから4馬身差の2着となった。
9月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリハルキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスユニオンをクビ差制して2勝目を奪取した。
3歳（1999年）
1月3日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギンガテツドウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジストカップ（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月13日、中7週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップウイナーに3/4馬身の差をつけて制した。
11月18日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラクションからアタマ差の2着に惜敗した。
12月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた21戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、はぼたん（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタタイセンに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
4歳（2000年）
1月18日、中3週で迎えた22戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーキャッスルに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
2月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、ウインターカップ（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
3月30日、中4週で迎えた25戦目は、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中6週で迎えた26戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のホマレメガミに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月2日、中1週で迎えた27戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、日本ライン短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったハマノブルショワに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中2週で迎えた28戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。
9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクターリベロに1馬身の差をつけて優勝
9月29日、中1週で迎えた30戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた31戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。
12月12日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、仲冬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた35戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた36戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
3月12日、中0週で迎えた38戦目は、春蘭特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた39戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた42戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた43戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月13日、中2週で迎えた44戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた46戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた47戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月12日、中6週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた49戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴールドランプに1馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
6歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
3月1日、中6週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた54戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた57戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた58戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトモシロヒットに3/4馬身届かず2着となった。
6月21日、中2週で迎えた59戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた60戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
9月13日、中8週で迎えた61戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた62戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた63戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた64戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた65戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
7歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた68戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた69戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、池田湖特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた70戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた71戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた72戦目は、玄界灘特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月5日、中3週で迎えた73戦目は、九州アラブ王冠賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた74戦目は、有明海特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
7月13日、中5週で迎えた75戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマウンテングリーンに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
8月15日、中4週で迎えた76戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
10月5日、中6週で迎えた77戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
11月23日、中6週で迎えた78戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた79戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた80戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
8歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた81戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた82戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズノウインディを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた83戦目は、肝属川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で永尾正則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた84戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で永尾正則騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた85戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永尾正則騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた86戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、大分川特別（佐賀ダート1800m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた87戦目は、カッコウ特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリーミングを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。
5月9日、中1週で迎えた88戦目は、ヒバリ特設（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングタイムリーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
5月30日、中2週で迎えた89戦目は、ホトトギス特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月11日、中5週で迎えた90戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、シラサギ特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた91戦目は、オオルリ特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングタイムリーにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
8月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた92戦目は、ライチョウ特設（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングタイムリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた93戦目は、ヤマドリ特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。