リキニシキ（1984年生、母ヒサニシキ）
Riki Nishiki
1984.03.12
リキニシキ（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキタイコー（当時10歳）と交配したヒサニシキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 喜治。戦績は、地方65戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年の忍路特別(C)。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
7月8日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンカングリーンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインロッチに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林伸義騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーライジンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1987年）
5月14日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林伸義騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林伸義騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林伸義騎手（6戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林伸義騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマナサロワールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月25日、中6週で迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林伸義騎手（8戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントトウコウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月14日、中2週で迎えた10戦目は、シヤクシヤイン特別（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林伸義騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリユウフブキからクビ差の2着に甘んじた。
10月5日、中2週で迎えた11戦目は、京王プラザ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林伸義騎手（10戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた12戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、忍路特別（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピラトーローザをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
10月28日、中1週で迎えた13戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、恵庭特別（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた14戦目は、十五島特別（札幌(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
4月11日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた17戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた18戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中9週で迎えた19戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた20戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルトーンから1馬身半差の2着となった。
8月27日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた22戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、ながつき賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラバツトから1馬身半差の2着となった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントスープラをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた32戦目は、メイカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた33戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、約6か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1990年）
4月1日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラサウンドから2馬身差の2着となった。
4月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプモアから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中4週で迎えた40戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキタガウデイから5馬身差の2着となった。
6月23日、連闘で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイランドに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた47戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユンヌからクビ差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラグリーンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月12日、中1週で迎えた49戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1991年）
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で晴山幹也騎手（18戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラードボーイから半馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中3週で迎えた59戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた60戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（12戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーワカバに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた62戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッシュトライから半馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた63戦目は、L.クロップ騎手を鞍上に迎えて、クィーンジョッキーシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、約3か月半の休み明けで迎えた64戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた65戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。