ホクサイローラー（1990年生、母サカエツキヒメ）
Hokusai Roller
1990.06.11
ホクサイローラー（1990年6月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時8歳）と交配したサカエツキヒメが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方48戦12勝2着12回。主な勝ち鞍は1995年の日本海チャンピオンシップ(A)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 48戦12勝 [12-12-9-15/48]
- 総賞金国内
- 5,303万円
- 生年月日
- 1990年6月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 小国忍上山
- 馬主
- 齋藤恭雄
- 生産者
- 野表牧場
- 抹消情報
- 地方：1996年10月31日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Nearco | 7*7*7×5 | 5.46% |
| 牡 | War Admiral | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Tourbillon | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Man o' War | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Pharos | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Sunstar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Mah Mahal | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Serenissima | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父サンシー1969（FR） | Sanctus1960（FR） | Fine Top | Fine Art | |
| Toupie | ||||
| Sanelta | Tourment | |||
| Satanella | ||||
| Wordys1957（FR） | Worden | Wild Risk | ||
| Sans Tares | ||||
| 父サクライツトー1982（JPN） | Princesse d'Ys | Prince Bio | ||
| Lacodis | ||||
| ヴエンチア1957（GB） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父の母イツトー1971（JPN） | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
| Rocklyn | ||||
| ミスマルミチ1965（JPN） | ネヴアービート | Never Say Die | ||
| Bride Elect | ||||
| キユーピツト | Nearula | |||
| マイリー | ||||
| 母の父アトランテイス1959（IRE） | Milesian1953（GB） | My Babu | Djebel | |
| Perfume | ||||
| Oatflake | Coup de Lyon | |||
| Avena | ||||
| Atlantida1953（0） | ニンバス | Nearco | ||
| Kong | ||||
| 母サカエツキヒメ1969（JPN） | Olympian Queen | Hyperion | ||
| Queen Christina | ||||
| チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | ||
| Rockfel | ||||
| 母の母チヤイナクイン1963（JPN） | May Wong | Rustom Pasha | ||
| Wezzan | ||||
| アラナミ1956（JPN） | ブリツカバツク | War Admiral | ||
| Bloodroot | ||||
| トーライン | Agincourt | |||
| Fontinac | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ゲインズバラ系
- ファミリーナンバー
- 24
レース成績
経歴
デビュー前
中川一男厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1992年）
8月17日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーコバンをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月27日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のデスクドールに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
12月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
4月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-4（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-6（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C4-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C5-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタールドルフから2馬身差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4-4（金沢ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクゴールドをアタマ差制して3勝目を挙げた。
7月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムウインデーをアタマ差制して優勝
7月20日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた14戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタールドルフから3馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンカラツトに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月21日、中4週で迎えた16戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサスーパーから6馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサハヤから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中4週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、豊島区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサヒエンから半馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中1週で迎えた20戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後はオースミギャンブルと並んで1着同着となった。
4歳（1994年）
1月14日、中2週で迎えた21戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリーシャルマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月2日、中2週で迎えた22戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた23戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビージャッジからクビ差の2着に甘んじた。
3月23日、中2週で迎えた24戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマフィルドから7馬身差の2着に敗北した。
4月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツオーをクビ差制して8勝目を掴み取った。
5月15日、中4週で迎えた26戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（5戦3勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた27戦目は、ジューンハンデ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた28戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
4月24日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた31戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた32戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーリベリオンから1馬身半差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンマンゲツからアタマ差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた35戦目は、東北サラ大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中4週で迎えた36戦目は、日本海チャンピオンシップ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップテンに1馬身半の差をつけて優勝
9月5日、中4週で迎えた37戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、鳥海大賞典（上山ダート2300m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリドガイからアタマ差の2着となった。
10月3日、中3週で迎えた38戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、おしどり賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた39戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヒュウガに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月14日、中3週で迎えた40戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーベルクから1馬身半差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた42戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
4月16日、約4か月の休み明けで迎えた43戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般A1（上山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノイズレスウイナーをアタマ差制して久方ぶりの実戦を制した。
5月14日、中3週で迎えた44戦目は、さつき賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノイズレスウイナーから1馬身半差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエアインハートに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月7日、中5週で迎えた46戦目は、東北サラ大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた47戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
9月17日、中7週で迎えた48戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。