テセウスクラージュ（1992年生、母ノーザンミンクス）

テセウスクラージュ（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時17歳）と交配したノーザンミンクスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、中央平地37戦5勝2着4回、中央障害5戦0勝2着1回、地方25戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

10月9日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたヒミノマチョウ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。

3歳（1995年）

2月12日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のフロインシャフトを3/4馬身振り切って未勝利戦を制した。

3月12日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカシマライデンを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

4月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦2勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳オープンの菖蒲ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳900万下の駒草賞（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は横山賀一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月16日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（5戦2勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の晩秋特別（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横山賀一騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、テセウスフリーゼに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月3日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の初霜特別（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

4歳（1996年）

1月14日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の早春賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山賀一騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、カネアサジにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月16日、中4週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の両国特別（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月25日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、田村真来騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の下総特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（8戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケイアイバラードを半馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月13日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山賀一騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（11戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイアミプリンスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（1997年）

1月12日、中4週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（12戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田村真来騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のフレンチリーダーをクビ差振り切って5勝目を掴み取った。

3月8日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山賀一騎手（13戦1勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

6月8日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、麦秋ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の阿武隈ステークス（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は田村真来騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったベストセレクションにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

9月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の内房ステークス（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横山賀一騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（15戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上1600万下の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（16戦1勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のノベンバーステークス（東京芝1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（17戦1勝）。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

6歳（1998年）

3月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、5歳以上1600万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山賀一騎手（18戦1勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の春風ステークス（中山ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で横山賀一騎手（19戦1勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上1600万下の京葉ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山賀一騎手（20戦1勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の丹沢ステークス（東京ダート2100m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で横山賀一騎手（21戦1勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた37戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の薫風ステークス（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月3日、約5か月の休み明けで迎えた38戦目は、瀬古正明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1999年）

4月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた40戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた41戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた42戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は瀬古正明騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットコスモから約14馬身差の2着に敗北した。

8歳（2000年）

4月25日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた43戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、中8週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた49戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックヨシツネに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

11月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた50戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアヒカルに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

12月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトヒーローに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

12月16日、中1週で迎えた52戦目は、南天特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイドハンターを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

9歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた53戦目は、ゆずりは特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドハンターをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

1月27日、中2週で迎えた54戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルクラウンをアタマ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月19日、中2週で迎えた55戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた56戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャランジョーに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月14日、中3週で迎えた57戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた58戦目は、新緑特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドモアをクビ差制して勝利数を13に伸ばす

5月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーアローから3/4馬身差の2着となった。

6月17日、中4週で迎えた60戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリトップに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月29日、約4か月半の休み明けで迎えた61戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（10戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた62戦目は、ひつじ雲特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた63戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた64戦目は、嶺北特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヘラクレスから2馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた65戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10歳（2002年）

1月21日、中2週で迎えた66戦目は、早春特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（12戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中5週で迎えた67戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。