メモリードルマン（2012年生、母メモリーレディー）

メモリードルマン（2012年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時15歳）と交配したメモリーレディーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本直弘。戦績は、地方75戦8勝2着5回。2015年のクイーンカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2014年のラブミーチャン記念(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2014年）

7月11日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は423kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハナノパレードを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月7日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハナノパレードに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライジェンヌを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールドI（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒメカイドウに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月22日、中2週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のラブミーチャン記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったジュエルクイーンにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハナノパレードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2015年）

1月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月21日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた15戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月1日、中3週で迎えた16戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミトノレオに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中6週で迎えた17戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

9月23日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた20戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた22戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた23戦目は、初氷賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサザンキングに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月19日、中1週で迎えた25戦目は、シデ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリジカーレに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

2月5日、中1週で迎えた26戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（8戦2勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた27戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた28戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた29戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた30戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた31戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、マテ貝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた35戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた37戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定オープンのコスモス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた39戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた40戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた41戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた42戦目は、あけび賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた43戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったトキノベラトリクスをクビ差捉え切れず2着となった。

11月9日、中1週で迎えた44戦目は、虎渓山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディーセントワークに交わされて3馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（22戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5歳（2017年）

1月6日、中3週で迎えた47戦目は、宝船特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた48戦目は、たき火賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた49戦目は、ブランケット賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（25戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた50戦目は、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（26戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた51戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた52戦目は、コノハズク賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（27戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（28戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた54戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた55戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のリップルトウショウを3/4馬身振り切って7勝目を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月6日、中1週で迎えた57戦目は、OS☆U清里千聖祝24歳生誕（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（29戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のリョーシンヒナタをハナ差振り切って8勝目を収める

6月21日、中1週で迎えた58戦目は、インパチェンス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（30戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた59戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（31戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた60戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（32戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた61戦目は、アンゲロニア特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（33戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた62戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（34戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月20日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた63戦目は、名古屋チャレンジカップヴェスタ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（35戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた64戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた65戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（36戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた66戦目は、チョコレートコスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（37戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた67戦目は、四季桜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（38戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた68戦目は、ヒマラヤ杉賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（39戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた69戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（40戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた70戦目は、オドリコソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた71戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた72戦目は、スイートピー特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた73戦目は、スイートバイオレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（41戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた74戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた75戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。