サザンキング（2011年生、母サウスライズ）

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

7月20日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月1日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

3歳（2014年）

2月2日、中5週で迎えた8戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

5月5日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた11戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入った。

7月26日、中2週で迎えた13戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 雨/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた15戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったスマートブルームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のあちゃ、カリン塔に登る（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、正人さん・今年はやったね記念杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2015年）

1月3日、中0週で迎えた23戦目は、牛乳で健康家族・牛乳普及協会賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモルフェメアリーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた25戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ2015 第1戦（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナーゴナーゴユーリに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったピースフルリバティに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月27日、中2週で迎えた27戦目は、ひなぎく賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のヒノデワビスケに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月9日、中0週で迎えた28戦目は、うお座特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた29戦目は、戸田川緑地賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したマダムインパリにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月9日、中1週で迎えた30戦目は、春にんじん賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた31戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエスペラールを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサマーキララをクビ差振り切って5勝目を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた38戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したカノープスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月18日、中4週で迎えた39戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた40戦目は、葉月特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた41戦目は、土古公園賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた42戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したアスタースカイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、月見特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のウォーターエイトを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月20日、中1週で迎えた44戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったジューヌノーブルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた47戦目は、氷雨特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったジューヌノーブルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた48戦目は、射手座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったジューヌノーブルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた49戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったマリーズミイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた50戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（12戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメモリードルマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた51戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニロティカスに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、たまつげ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（14戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したエアマデレーンにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月16日、中1週で迎えた53戦目は、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた54戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（16戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したトゥルーカラーズを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月15日、中1週で迎えた55戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（17戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウォーターエイトに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月29日、中1週で迎えた56戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた57戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた58戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた59戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったトゥルーカラーズに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた60戦目は、マテ貝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（22戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた61戦目は、スイカズラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた62戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（24戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥルーカラーズを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を手にした。

6月24日、中1週で迎えた63戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた64戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた65戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた66戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた67戦目は、青桐特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（28戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた68戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（29戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた69戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヴェスタ賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた70戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（30戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた71戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた72戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（32戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた73戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（33戦4勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた74戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた75戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（34戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた76戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6歳（2017年）

1月6日、中1週で迎えた77戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた78戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（35戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた79戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るカツゲキライデンを半馬身差し切って10勝目を達成した。

2月16日、中1週で迎えた80戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマルカンパンサーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

3月3日、中1週で迎えた81戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた82戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた83戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた84戦目は、山桜特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた85戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（20戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた86戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた87戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（36戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた88戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（22戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた89戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた90戦目は、パキラ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた91戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた92戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、昇竜杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた93戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた94戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた95戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた96戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、サファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。