アスコットルーラ（1981年生、母マサプレス）
Ascot Ruler
1981.05.02
アスコットルーラ（1981年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドコンバタント（当時18歳）と交配したマサプレスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 正博。戦績は、中央平地30戦8勝2着4回、地方27戦6勝2着6回。1986年の道新杯(オープン)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
2歳（1984年）
11月4日、14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月17日、14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1985年）
1月27日、14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルプリンセスから2馬身半差の2着となった。
2月2日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセレニティバンブーに3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
2月17日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワハリケーンに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
3月24日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパンメーカーから半馬身差の2着に敗北した。
4月6日、15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。3着に入った。
4月20日、19頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。
5月11日、18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミホジンプウに半馬身の差をつけて勝利を決めた。
6月22日、8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨグリーンに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
7月21日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウファビュルスに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
12月15日、10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1986年）
1月11日、5歳以上1400万下の門松賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
1月18日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の北山特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったアインルイスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月1日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の飛鳥特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月15日、5歳以上1400万下の橿原特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月1日、5歳以上1400万下の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐忠男騎手。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
4月6日、5歳以上1400万下の梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐忠男騎手。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサンシードラマに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月29日、5歳以上1400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐忠男騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、伸びてきたサンシードラマ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
6月7日、4歳以上900万下の白樺賞（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐忠男騎手。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
6月22日、4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐忠男騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のフォスタームサシに3馬身の差をつけて勝利を手にした。
7月6日、道新杯（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐忠男騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のセントシーザーに3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
6歳（1987年）
2月7日、5歳以上1400万下の羅生門特別（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐忠男騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
2月21日、5歳以上1400万下の橿原特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐忠男騎手。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。
3月8日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で五十嵐忠男騎手。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
6月14日、札幌日経賞（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で五十嵐忠男騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
11月22日、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野天洋騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドロビンに3/4馬身の差をつけて勝利を挙げた。
12月13日、高知県知事賞トライアル（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルライフに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
7歳（1988年）
2月8日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野天洋騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は宮路洋一騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンジェットに1馬身半の差をつけて勝利した。
12月30日、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサマツサカエをハナ差制して勝利を物にした。
8歳（1989年）
1月17日、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハビタングをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
3月13日、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月30日、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安井良人騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノエルフに1馬身の差をつけて勝利した。
7月3日、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安井良人騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、流星特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安井良人騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラカワオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月4日、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安井良人騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9歳（1990年）
4月21日、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は安井良人騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安井良人騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安井良人騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安井良人騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安井良人騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安井良人騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、コスモス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安井良人騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピックミーアップからアタマ差の2着に甘んじた。
10月6日、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は四宮幸志騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーロフからハナ差の2着に甘んじた。
11月19日、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四宮幸志騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノジョッキングから1馬身差の2着に敗北した。
12月29日、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で四宮幸志騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツエクセスから1馬身差の2着となった。
10歳（1991年）
1月8日、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で四宮幸志騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラエースから半馬身差の2着に敗北した。