キャンドルホルダー（2007年生、母ジョーベアトリチェ）

キャンドルホルダー（2007年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時15歳）と交配したジョーベアトリチェが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、地方91戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ガーベラパークスタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

6月11日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた5戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のカーリアルマを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月12日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2010年）

1月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

1月17日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた12戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したメジャープレンティに3/4馬身届かず2着となった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のひなちゃん卒業祝い（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の耕輔&由紀恵結婚千日記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のF-91あずキャット杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月22日、中8週で迎えた27戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C28（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大塚研司騎手（23戦1勝）。7頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4歳（2011年）

1月6日、連闘で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般C28（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で大塚研司騎手（24戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のキャンディビンゴに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた31戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（26戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールドムーランを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を収める

3月4日、中2週で迎えた34戦目は、大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C23（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（29戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた37戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた38戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコイハテサグリを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（30戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（31戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストリークイーグルに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月17日、中3週で迎えた41戦目は、白山特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（32戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月27日、中0週で迎えた42戦目は、一般C19（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（33戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したフォークシンガーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、牝馬限定戦の頑張れ東北!マリオ小松記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（34戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオペラソングに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた44戦目は、蛭ヶ野特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（35戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマスターエイトに1馬身半の差をつけて制した。

8月3日、連闘で迎えた45戦目は、郡上特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（36戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウユーシンデレラを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（37戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた47戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（38戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したメジロセイバーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた48戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のクリアステインに1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

9月29日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のマスターエイトに1馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。

11月4日、中2週で迎えた51戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、浜菊特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた52戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（39戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（40戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた54戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（41戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（42戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（43戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のオトコナカセに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月26日、中1週で迎えた57戦目は、端月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（44戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた58戦目は、葉潤くんお誕生日おめでとう（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったコパノトヨウケに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、カジノメンバーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月15日、中1週で迎えた60戦目は、Thanks笠松けいば第2戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月10日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた61戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月13日、中8週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた62戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた63戦目は、はまゆう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（45戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた64戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（46戦8勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のランドエクスプレスに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月12日、中1週で迎えた66戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、サファリレットに交わされて2馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた67戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた68戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた69戦目は、せせらぎ賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（47戦8勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた70戦目は、水素水36モンド金賞受賞杯（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（48戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた71戦目は、神楽賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（49戦8勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた72戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（50戦8勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた73戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（51戦8勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6歳（2013年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた74戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（52戦8勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた75戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月15日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた76戦目は、濱氏・大平氏笠松競馬観覧記念（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（53戦8勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた77戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（54戦8勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（55戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（56戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた80戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（57戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

5月27日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた81戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた82戦目は、誘導馬の父、塚さんありがとう（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた83戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（58戦8勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた84戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた85戦目は、さくちゃん&ちーちゃん結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた86戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（59戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた87戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた88戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた89戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた90戦目は、陽奈望9歳おめでとう記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた91戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。