ユタカフクヒメ（1996年生、母グリーンソロン）
1996.04.20
ユタカフクヒメ（1996年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時9歳）と交配したグリーンソロンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 正。戦績は、地方58戦20勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、門別正から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月12日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた2戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカサチフクから1馬身半差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた3戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中8週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルヒロから4馬身差の2着となった。
10月10日、連闘で馬体重を前走から18kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロウィナーからクビ差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマランサーから6馬身差の2着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた7戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイアイリスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
9月25日、約10か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナノキューティに半馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
10月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウナンシーをクビ差制して3勝目を収める
10月23日、連闘で迎えた11戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアから約16馬身差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセータッチをアタマ差制して4勝目を獲得した。
12月12日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2000年）
1月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイセブンに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
1月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカチドキから5馬身差の2着となった。
3月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクバットに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
4月1日、中1週で迎えた20戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（9戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカチドキから6馬身差の2着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセータッチに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月10日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月15日、中4週で迎えた25戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフーユンに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
7月23日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（10戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（12戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセータッチに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月15日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（14戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノカチドキに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月18日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（17戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトマーベルに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月9日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の三石昆布特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（18戦5勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
1月4日、中3週で迎えた35戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョージョーキングから1馬身差の2着に敗北した。
1月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカルギンカに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月12日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマネメイキングに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月25日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワオイデンに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイコウヒットに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月14日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマブライトに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月4日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスパーフクフジに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（9戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカルギンカに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
8月6日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中0週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴダイオーからクビ差の2着に甘んじた。
9月23日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（12戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイスピネルに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす
10月7日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（13戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（14戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手（15戦8勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で野田誠騎手（16戦8勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で野田誠騎手（17戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野田誠騎手（18戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で野田誠騎手（19戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトアインに半馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
2月9日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で野田誠騎手（20戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンプールからクビ差の2着に甘んじた。
2月18日、連闘で迎えた56戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月13日、中7週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（21戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中6週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（22戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。