スノージエツト（1986年生、母タニノシークレツト）
Snow Jet
1986.02.22
スノージエツト（1986年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウイレブン（当時10歳）と交配したタニノシークレツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 忠義。戦績は、中央平地32戦3勝2着4回、地方21戦10勝。1990年の小倉記念(ハンデG3)に勝利した他、1991年の阪急杯(ハンデG3)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高田功厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
11月2日、デビュー戦は鈴木春雄騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエネーナに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロイメージに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月1日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月3日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイオウマルをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクアダマントに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨンゴールドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の瀬波特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木春雄騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスランに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の新潟ダービー（三条ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木春雄騎手（8戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の東北優駿（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木春雄騎手（9戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（10戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミホジャパンに2馬身の差をつけて制した。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（11戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスノートベガスに2馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
11月5日、中3週で迎えた14戦目は、加治川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスノートベガスをハナ差制して勝利をモノにする
12月3日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンファイターに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1990年）
1月4日、中4週で迎えた16戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、新春スタージョッキー戦（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、難波ステークス（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた18戦目は、烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた19戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、グリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
6月9日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の灘ステークス（阪神芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。
7月15日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下の英彦山特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったフリークボーイにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下の不知火特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマヤノピューマを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
8月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安田隆行騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のシロヤマワイスに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする
8月26日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で安田隆行騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニシヤマショウに2馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。
5歳（1991年）
1月27日、約5か月の休み明けで迎えた25戦目は、関門橋ステークス（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田隆行騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田隆行騎手（7戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた27戦目は、G3の中日新聞杯（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田隆行騎手（8戦3勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた28戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた29戦目は、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったレオプラザに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5月12日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
6月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の阪急杯（京都芝1400m 外回り 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
6月16日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデG3の金鯱賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた33戦目は、小倉日経賞（小倉芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた34戦目は、G3の北九州記念（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた36戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、G3の朝日チャレンジカップ（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた37戦目は、福島民報杯（福島芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた38戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したメインキャスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた39戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田島良保騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、トパーズステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったラッキーゲランに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデG3の愛知杯（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた42戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、六甲ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
6歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデG3の金杯（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
7月4日、約6か月の休養明けで迎えた44戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、東海ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた45戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、小倉日経賞（小倉芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた46戦目は、G3の北九州記念（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた48戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
7歳（1993年）
4月29日、約7か月半の休養明けで迎えた49戦目は、春暖特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（14戦10勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中4週で迎えた50戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（15戦10勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた51戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた52戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。