カネショウゴッド（1993年生、母キンコーダイバー）
Kanesho God
1993.03.03
カネショウゴッド（1993年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時8歳）と交配したキンコーダイバーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）高瀬牧場。戦績は、地方42戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の日米フレンドシップ・ジョッキー(C1)。
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1995年）
9月25日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルスオサイチに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
1月19日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシアモンに2馬身の差をつけて2勝目を収める
2月19日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた10戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中5週で迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーソブリンから1馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた17戦目は、すばる賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた18戦目は、L.ピンカイJr騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルサンズに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた20戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた22戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた23戦目は、望春賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた24戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（10戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた25戦目は、トゥインクルレースオープニング特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた26戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（11戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた27戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（12戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた28戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（13戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップタイトから2馬身半差の2着となった。
7月6日、中3週で迎えた29戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドバトラーから1馬身半差の2着となった。
7月26日、中2週で迎えた30戦目は、アイーダホーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（15戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた31戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒山勝徳騎手（16戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた32戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒山勝徳騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエピーロマンから2馬身半差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた33戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒山勝徳騎手（18戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた34戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒山勝徳騎手（19戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた35戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で荒山勝徳騎手（20戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた36戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた37戦目は、仲冬賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（21戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた38戦目は、ノースウィンド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（22戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1998年）
1月20日、中2週で迎えた39戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（23戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた40戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（24戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2二（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（25戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒山勝徳騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。