グランプリボーイ（2008年生、母カネツフラップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、カネツ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、カネツ牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

2歳（2010年）

7月31日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったベストマイヒーローに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったスニークに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月3日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワタリハヤクモを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

11月14日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスパルタンに約10馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2011年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

8月20日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦の全国犬ぞりフェスティバルレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた12戦目は、北上みちのく民俗村レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月29日、中5週で迎えた13戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月13日、中1週で迎えた14戦目は、住田町かっこ花レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた16戦目は、一般B2三（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノツバサをハナ差捉え切れず2着に惜敗した。

4歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた17戦目は、grosso Cup（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ヤマニンエグザルトに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、乳頭山レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、コマクサレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本政聡騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた20戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本政聡騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、白詰草レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山本政聡騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、船越家族旅行村レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で山本政聡騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、南天レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、よこての全国線香花火大会レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた25戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、大野木工レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた26戦目は、こっとんこ市レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた27戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた28戦目は、南部杯カウントダウンあと16日（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2013年）

3月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノイエジールに6馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノゾミカイザーに半馬身交わされて2着となった。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（27戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のリックデビッドに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、盛岡商工会議所レディースカップ（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（29戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、シャイニーキセキに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（30戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったプレミアムリーチに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（31戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ティニーキングダムに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（32戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のイッセイダイヤをクビ差振り切って断然人気に応えた。

8月17日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のヤマニンリンクスに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（33戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（34戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のトウカイイーグルをハナ差振り切って7勝目を手にした。

10月20日、中1週で迎えた43戦目は、住田町文化産業まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（35戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く最後はキーリブラと並んで4着同着となった。

11月17日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（36戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（37戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた46戦目は、エメラルドレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6歳（2014年）

5月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた48戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、カーネーションレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。