ハヤノキック（1989年生、母イチマツソロン）
Hayano Kick
1989.03.14
ハヤノキック（1989年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時15歳）と交配したイチマツソロンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小林 仁。戦績は、中央平地32戦4勝2着2回、地方47戦7勝2着10回。1993年の中京記念(ハンデG3)で4着に入った他、1992年の白百合ステークス(オープン)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
中村均厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
8月4日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したハリスンビートを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のナナヒカリに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月22日、中4週で迎えた3戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の函館3歳ステークス（函館芝1200m 晴/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
12月21日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、2歳G3のラジオたんぱ杯3歳ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
3歳（1992年）
1月12日、中2週で迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の若菜賞（京都芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた6戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた7戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた8戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のくすのき賞（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
3月7日、中1週で迎えた9戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のふきのとう特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
3月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。
4月26日、中3週で迎えた11戦目は、4歳500万下のゆきつばき賞（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤングライジンに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
5月10日、中1週で迎えた12戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた13戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳900万下の菩提樹ステークス（阪神芝2200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた14戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの白百合ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のミスジョリアンを3/4馬身振り切って優勝
7月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
11月8日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、福島民友カップ（福島芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって7着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた18戦目は、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大崎昭一騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた19戦目は、六甲ステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は小島太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、関門橋ステークス（小倉芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着を確保した。
2月13日、中1週で迎えた22戦目は、すばるステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。
3月21日、中4週で迎えた23戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
4月11日、中2週で迎えた24戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。
4月25日、中1週で迎えた25戦目は、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田英敬騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着を確保した。
5月22日、連闘で迎えた27戦目は、エメラルドステークス（阪神芝2500m 雨/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
8月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の駒場特別（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた30戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の函館日刊スポーツ杯（函館芝2000m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。
5歳（1994年）
2月5日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったナカミアンデスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の柳川特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオンワードイーグルを異次元の末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに白星を挙げた。
11月10日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた33戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、帯広短距離特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた34戦目は、十勝川特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1995年）
9月7日、約9か月半の休み明けで迎えた35戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、十勝特別（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた36戦目は、自由ケ丘特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた37戦目は、摩周湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた38戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、更別特別（帯広ダート1700m 雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた39戦目は、納沙布岬特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートイブンから1馬身半差の2着となった。
11月23日、連闘で迎えた40戦目は、十勝岳特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1996年）
1月7日、中5週で迎えた41戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウアラジンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
1月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた43戦目は、紅梅特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスラークに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた44戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイジュエルに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
7月29日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットシーザーから6馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサイユキングに3/4馬身の差をつけて8勝目を手にした。
9月15日、中4週で迎えた47戦目は、長浜特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビートエナミーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月15日、中3週で迎えた48戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた49戦目は、もくせい特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィクトリーランドから2馬身半差の2着となった。
12月2日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィクトリーランドから3馬身差の2着となった。
8歳（1997年）
1月1日、中3週で迎えた52戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で北野真弘騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた53戦目は、小正月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で北野真弘騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で北野真弘騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた55戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で北野真弘騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、連闘で迎えた56戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で北野真弘騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスモモチャンからアタマ差の2着に惜敗した。
3月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で北野真弘騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、約6か月の休み明けで迎えた58戦目は、宿毛市寒蘭特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で北野真弘騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた59戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で北野真弘騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた60戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で北野真弘騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアンデスアモンに半馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
11月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で北野真弘騎手（20戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた62戦目は、カトレア特別（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で北野真弘騎手（21戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた63戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた64戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラシンゼンオーに2馬身の差をつけて制した。
2月24日、中3週で迎えた65戦目は、一般B3（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、中4週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（22戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた68戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた69戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた70戦目は、中土佐町双名ヶ浦浜びらき特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中5週で迎えた71戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレストウィナーから2馬身半差の2着となった。
9月15日、中4週で迎えた73戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイハードローマンから半馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた75戦目は、一般C1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストフェリーズからクビ差の2着に惜敗した。
11月9日、中2週で迎えた76戦目は、一般C1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた77戦目は、一般C1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリエーションをアタマ差制して勝利を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンニュートンからハナ差の2着に甘んじた。
10歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた79戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。