ダンシングラット(1991年生、母アローアルデイー)
1991.04.19
ダンシングラット(1991年4月19日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド(当時14歳)と交配したアローアルデイーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は村田 勇三。戦績は、地方48戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般A。
経歴
デビュー前
桜田浩三厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1993年)
5月31日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハルサンショウリに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサントライバルに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
7月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若草賞(盛岡ダート1100m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(2戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノリュウジンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンプツウヘブンに2馬身半の差をつけて制した。
9月6日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサイルカチドキから2馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(6戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイテイオーに9馬身の差をつけて優勝
10月23日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手(7戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバキングから1馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトスルーからハナ差の2着に甘んじた。
12月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の金杯(水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦4勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲルサガからクビ差の2着となった。
3歳(1994年)
4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のひばり賞(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のつつじ賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手(13戦4勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手(14戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のビクトリーカップ(水沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(15戦4勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1995年)
5月1日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(16戦4勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノビクトリーに2馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
5月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(17戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノイチバンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(18戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイジョカに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
6月25日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、はまゆり賞(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(19戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(20戦6勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロワールドからハナ差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた25戦目は、風鈴賞(盛岡ダート1750m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(21戦6勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレロマンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳(1996年)
1月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(22戦6勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドローゼンに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた27戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(23戦7勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイシジョージに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 小雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(24戦8勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウサウザーに1馬身の差をつけて制した。
6月16日、中7週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(25戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコルーキーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
7月13日、中3週で迎えた30戦目は、アラブスプリントカップ(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手(26戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた31戦目は、TV岩手杯(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手(27戦10勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手(28戦10勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイオーカンからクビ差の2着となった。
10月5日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた33戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手(29戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手(30戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月24日、中8週で迎えた35戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手(31戦10勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコルーキーから1馬身差の2着となった。
6歳(1997年)
1月3日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 雪/不良)に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手(32戦10勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 小雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手(33戦10勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワホマレに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で佐藤雅彦騎手(34戦11勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で佐藤雅彦騎手(35戦11勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のディレッタントに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月1日、中3週で迎えた40戦目は、TV岩手杯(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で佐藤雅彦騎手(36戦12勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で佐藤雅彦騎手(37戦12勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は20戦連続で佐藤雅彦騎手(38戦12勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトメダリストに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月27日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は千葉淳志騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラブスプリントカップ(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、アラ系一般A(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた46戦目は、せきれい賞(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(39戦13勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般A(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は千葉淳志騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。