ライフタイム（2007年生、母プリムローズイヴ）

ライフタイム（2007年1月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人生の時間、生涯」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時9歳）と交配したプリムローズイヴが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方49戦18勝2着5回。主な勝ち鞍は2011年の福山・高知連携龍馬シリーズ六戦(一般C12)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、平井卓志によって5,670万円で落札された。

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

10月2日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、沖野洋幸加代結婚特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナムラスピードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトーンチャイムに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた6戦目は、北川村のゆず特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったスウィングベルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた7戦目は、初夢特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（5戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトーンチャイムをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（6戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のセトノバララットに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月12日、中2週で迎えた9戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスペシャルシーズンに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月5日、中2週で迎えた10戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携龍馬シリーズ六戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリゴに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月28日、中2週で迎えた11戦目は、中国・四国連携よさこいシリーズ第三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアシングンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月30日、中4週で迎えた12戦目は、四万十花まつり特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハツネブライトに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（8戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエアパグナスに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、高知ぼうしパン特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセトウチリーダーに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、乗ろうよ路面電車特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセトウチリーダーに1馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、めろぷり十周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパッショネートキスに1馬身半の差をつけて10連勝を達成した。

7月16日、中2週で迎えた17戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラブミールックに2馬身半の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般B6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（6戦6勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマイネルガルボに4馬身の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

8月27日、中2週で迎えた19戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（7戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のリワードサラディンを3/4馬身振り切って連勝数を13に伸ばした。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンシンプルに4馬身の差をつけて連勝数を14に伸ばした。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、自由民権板垣退助特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた22戦目は、室戸灯台まつり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のピロートークに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月3日、中5週で迎えた23戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（10戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5歳（2012年）

1月1日、中3週で迎えた24戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のアサクサミツボシに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月11日、中3週で迎えた26戦目は、カツオの一本釣り特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた27戦目は、土佐さんご特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（13戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコスモワッチミーを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を18に伸ばす

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、為松公園の桜特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（14戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた29戦目は、ソンパンマン退職特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（15戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモワッチミーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた30戦目は、四万十茶特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（16戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（17戦11勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた32戦目は、ヤマニンウエーブ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、マヤを祝っちゃう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールデンコンパスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた34戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般A4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったウィザードブラストに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月19日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた38戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の年忘れ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた42戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、正人&亜希結婚記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2十二十三十四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた45戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた46戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十 C3一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた47戦目は、5歳以上C3六七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた49戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上C3七八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。