ミカワボタン（2000年生、母センゴクサファイヤ）

経歴

デビュー前

佐藤正則厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2002年）

8月24日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中4週で迎えた3戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

8月22日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドダンサーから2馬身半差の2着となった。

9月20日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5 27（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5 25（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエージーゴーヒメに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5 27（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた9戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノポテンシャルをクビ差制して2勝目をマークした。

4歳（2004年）

2月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C5 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイキナゾルディックをクビ差制して3勝目を獲得した。

5月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーロマンから2馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中2週で迎えた16戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマイヒメから1馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、カスミソウ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、マリーゴールド特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた19戦目は、稲妻特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーシンガーから1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、サルビア特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファルフから1馬身半差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた21戦目は、アザミ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた22戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、洞元湖特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナミックハートに1馬身半の差をつけて優勝

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、銀杏特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴマツリヒメに1馬身の差をつけて5勝目を収める

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、野菊特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、パンジー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた27戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2005年）

1月20日、中5週で迎えた28戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマックスオネスティを捕まえ切れず、約11馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシマノヘローに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒヤクを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

3月29日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C8-3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアバンギャルドを半馬身振り切って8勝目を掴み取った。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニホンピロムーヴを半馬身振り切って制した。