ミネノセンプウ（1997年生、母ミナミマドンナ）
Mineno Sempu
1997.04.07
ミネノセンプウ（1997年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時15歳）と交配したミナミマドンナが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、中央平地1戦0勝、地方41戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1999年）
7月20日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキポーラに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月21日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の雲仙岳特設（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフルミネートに約13馬身の大差をつけて2勝目を収める
10月31日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノファーレスに3馬身の差をつけて制した。
3歳（2000年）
4月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンハスラーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
12月16日、約8か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノロッチに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパシェンテに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月14日、中5週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンサクホープから半馬身差の2着に敗北した。
7月15日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティージルに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。
8月5日、中2週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギリーダーに2馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
8月19日、中1週で迎えた11戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエッチティトップから約12馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティージルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月23日、中5週で迎えた13戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアバランチから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
2月17日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノリチャードから5馬身差の2着となった。
3月7日、中2週で迎えた15戦目は、三石こんぶ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスアクターから2馬身差の2着に敗北した。
3月18日、中1週で迎えた16戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中5週で迎えた19戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラスタから1馬身半差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古泉悟騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古泉悟騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエッチティトップから3馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中4週で迎えた23戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古泉悟騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエッチティトップに半馬身の差をつけて優勝
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古泉悟騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で古泉悟騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエッチティトップから1馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で古泉悟騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクールジャッジをハナ差制して制した。
12月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で古泉悟騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、倉岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で古泉悟騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた29戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、約7か月の休養明けで迎えた30戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた31戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中5週で迎えた33戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた34戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーサンシーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
7歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフォスインガに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月20日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴフクインバウンドをクビ差制して勝利を手中に収めた。
3月16日、中7週で迎えた38戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤智久騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤智久騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。