ラインストリーム（2017年生、母アルマニンファ）

ラインストリーム（2017年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋小川」。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時11歳）と交配したアルマニンファが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高大洋牧場。主な勝ち鞍は2021年のこぐま座特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

6月22日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 雨/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月7日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（2020年）

1月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 小雪/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

3月29日、中3週で迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/不良）に出走。17頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月15日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は武藤雅騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

10月8日、中7週で迎えた10戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、コロナに負けるな賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮し、3着に入った。

4歳（2021年）

1月22日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた16戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた19戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のププに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた21戦目は、しし座特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露し、5着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた23戦目は、ファンタスティックリレーin大井賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

8月5日、中2週で迎えた25戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた26戦目は、琉球新報賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた27戦目は、1991 マークカード地方初導入賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、ブル・ショット賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた29戦目は、ガチすぱ!賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヒューリスティクスを3/4馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

5歳（2022年）

2月11日、中5週で迎えた30戦目は、エリダヌス座特別（大井ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（13戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したジーニーにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月22日、中5週で迎えた32戦目は、かに座特別（大井ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したマジストラルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた33戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（15戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったラッシュワンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた34戦目は、しし座特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（16戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月15日、中6週で迎えた35戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた36戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた38戦目は、シャンゼリゼ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月31日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、C1二三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6歳（2023年）

1月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1一（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入った。

2月21日、中3週で迎えた41戦目は、はと座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた42戦目は、ふたご座特別（大井ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（20戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた43戦目は、おおぐま座特別（大井ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（21戦2勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出し、3着に入った。

4月21日、中2週で迎えた44戦目は、かに座特別（大井ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（22戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

デビュー前

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

5月22日、中3週で迎えた45戦目は、JAいちかわ賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた46戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、へび座特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサヨノトレイダーに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月28日、中2週で迎えた47戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、淡路坂賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた48戦目は、トゥインクルサマー賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた49戦目は、鐙坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた50戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般B3六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた51戦目は、土器坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた52戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、花梨賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた53戦目は、汐見坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したミッションレールにクビ差届かず2着となった。

12月4日、中2週で迎えた54戦目は、鳥居坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた55戦目は、一般B3四（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアトランティスを差し切れず、5馬身差の2着となった。

7歳（2024年）

1月21日、中2週で迎えた56戦目は、ウェルカム2024賞（大井ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月24日、約5か月の休養明けで迎えた57戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、淡路坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた58戦目は、昌平坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた59戦目は、清水坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、金毘羅坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた61戦目は、日吉坂賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた63戦目は、汐見坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。