マロンインパルス（1995年生、母エゾジヨージ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月10日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中7週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナサキから半馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイビールイスに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペイハイドンから半馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 雨/良）に出走。鞍上は国信満騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイビールイスから4馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイアンドスカイに2馬身の差をつけて優勝

7月19日、中7週で迎えた15戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオプリマを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた17戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウリョウボーイに交わされて3馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサンボレロを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って3勝目を掴み取った。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエムエムヘルシーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月20日、中3週で迎えた24戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴルデンエクシードをハナ差振り切って5勝目を獲得した。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒミノヤマトに交わされて4馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた28戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブリスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目をつかんだ。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、あじさい賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるタカイグレイトを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴルデンオリオンに6馬身の差をつけて優勝

10月10日、中9週で迎えた34戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のクイックアクションを3/4馬身振り切って制した。

11月7日、中1週で迎えた36戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた37戦目は、湯涌特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイシュウシラユキに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた40戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（14戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた45戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた46戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

6歳（2001年）

7月15日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。