マエノハヤヒデ（1996年生、母マエノロッチ）
Maeno Hayahide
1996.03.22
マエノハヤヒデ（1996年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時6歳）と交配したマエノロッチが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷 博徳。戦績は、中央平地4戦0勝、地方77戦14勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年の織姫特別(一般C1一)。
経歴
デビュー前
成島英春厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
5月8日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
12月4日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた4戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
4歳（2000年）
2月8日、中6週で迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた7戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5リ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中0週で迎えた8戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックドーベルに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンナリから1馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中7週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタワールドをクビ差制して2勝目を収める
7月12日、中2週で迎えた12戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月20日、中5週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバークイーンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバークイーンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中1週で迎えた15戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハクヨウセイザンをハナ差制して制した。
10月20日、中4週で迎えた16戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクヨウセイザンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月5日、中1週で迎えた17戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2001年）
1月9日、中8週で迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスピードキャノンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
2月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のウラワンに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
3月14日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワンダーマミーに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
4月5日、中2週で迎えた21戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったトダノスイジンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したサテライトマキを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月1日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、伸びてきたビーマイダンサー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2八イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るバービーライヒを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を収める
7月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のザマエンブレムに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のパワーウィングを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。
8月20日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の渚特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したタカネエイトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
9月14日、中3週で迎えた28戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウダハールに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月27日、中1週で迎えた29戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、トルマリン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったマルチフレンドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したニジイロノクジラに3/4馬身届かず2着に敗北した。
12月20日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（11戦5勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったホクトローズマリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
6歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた34戦目は、磨墨特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた35戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた36戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、駿光特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた37戦目は、フレンドリービット特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた38戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（14戦5勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた39戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の若葉特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
6月13日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、ハンデ戦の初夏特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた41戦目は、文月特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。
7月7日、連闘で迎えた42戦目は、織姫特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヨコハマハウスを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす
8月7日、中3週で迎えた43戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた44戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の野馬追賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
11月6日、中6週で迎えた47戦目は、茜浜特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の銀河特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
7歳（2003年）
1月24日、中6週で迎えた49戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた50戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
3月24日、中5週で迎えた51戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた52戦目は、爽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた53戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
6月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピートンコウをハナ差制して1着ゴールを果たした。
6月30日、中2週で迎えた55戦目は、地方重賞のばん阿賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた56戦目は、文月特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中8週で迎えた57戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、長月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた58戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた59戦目は、赤とんぼ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中1週で迎えた60戦目は、中央条件交流新そば祭特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた61戦目は、男体山特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた62戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアーマーから半馬身差の2着となった。
8歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた63戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の織姫賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた65戦目は、立春特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた67戦目は、マーチ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本大寿郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松本大寿郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた69戦目は、卯月特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松本大寿郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月25日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた70戦目は、春風特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本大寿郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた71戦目は、新緑特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた72戦目は、アザレア特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた73戦目は、水無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた74戦目は、ヤマユリ特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた75戦目は、文月特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた76戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた77戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた79戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、中央条件交流 十五夜特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、狗尾草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた81戦目は、銀杏特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。