ベストリーズン（1984年生、母マツノリード）
Best Reason
1984.05.04
ベストリーズン（1984年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時19歳）と交配したマツノリードが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、中央平地35戦5勝2着3回、地方42戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の瀬戸特別(900万下 ハンデ)。
経歴
デビュー前
小林稔厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1987年）
4月18日、デビュー戦は秋山忠一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイナファンキーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
6月14日、中7週で迎えた2戦目は、4歳400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山忠一騎手（2戦1勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のニシノウテナを半馬身振り切って2勝目を手中に収めた。
9月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で秋山忠一騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた5戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で秋山忠一騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋山忠一騎手（5戦2勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋山忠一騎手（6戦2勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で秋山忠一騎手（7戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったダイナボウモントに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の天竜川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋山忠一騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
4歳（1988年）
1月16日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の西陣特別（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で秋山忠一騎手（9戦2勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋山忠一騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋山忠一騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた13戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブライトインターを半馬身振り切って3勝目をマークした。
4月16日、中5週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。
5月15日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上1400万下の上賀茂特別（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋山忠一騎手（12戦2勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。
6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上900万下の白樺賞（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手（13戦2勝）。14頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のHBC杯（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山忠一騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたワカセイコー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
11月13日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋山忠一騎手（15戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手（16戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた23戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマルカノーザリーを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
2月25日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハローウインを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。
4月1日、中2週で迎えた26戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1400万下のなにわステークス（阪神芝2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた27戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1400万下の上賀茂ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
5月14日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上1400万下の下鴨ステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
7月16日、中8週で迎えた29戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1400万下の報知杯大雪ハンデキャップ（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったダンシングサムにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
6歳（1990年）
2月11日、約7か月の休み明けで迎えた30戦目は、ストークステークス（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（5戦1勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（6戦1勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。
11月3日、約8か月の休養明けで迎えた32戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた33戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塩村克己騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた34戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の花園ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた35戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、駒野特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた36戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバリーアローから1馬身差の2着に敗北した。
7歳（1991年）
1月15日、中1週で迎えた37戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた39戦目は、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンコーセンから2馬身差の2着となった。
4月3日、中2週で迎えた40戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、東海大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイプスワローから4馬身差の2着となった。
4月28日、中3週で迎えた41戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、スプリング争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーススターライトをハナ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月15日、中1週で迎えた42戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーライジングからハナ差の2着に惜敗した。
7月24日、中9週で迎えた43戦目は、サマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中4週で迎えた45戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、オパール特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデドラゴンから1馬身半差の2着となった。
10月30日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた47戦目は、東海菊花賞（名古屋ダート2400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、東海キング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた49戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノアクティブから半馬身差の2着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた50戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1992年）
1月12日、中1週で迎えた51戦目は、新春クラウン（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた52戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた53戦目は、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーラウンドに1馬身の差をつけて優勝
5月20日、中2週で迎えた54戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（8戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた56戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、ローレル争覇（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた57戦目は、A1（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた58戦目は、サマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた59戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた60戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中8週で迎えた61戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンオーダーに1馬身半の差をつけて優勝
12月6日、中2週で迎えた62戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた63戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキマナードに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
1月24日、中2週で迎えた64戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた65戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドペッパーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルパワーに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
3月28日、中2週で迎えた67戦目は、開設65周年記念（荒尾ダート2150m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッスルパワーから7馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中3週で迎えた68戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロンテーラーに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月9日、中1週で迎えた69戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月30日、中2週で迎えた70戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップスターをクビ差制して勝利数を13に伸ばす
6月27日、中3週で迎えた71戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップスターから2馬身半差の2着に敗北した。
7月18日、中2週で迎えた72戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた73戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップスターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月22日、中2週で迎えた74戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマリオベルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月21日、約3か月の休み明けで迎えた75戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた76戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた77戦目は、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。