マオチャン(2007年生、母ダイケンガール)

Maochan

2007.05.01

マオチャン(2007年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド(当時14歳)と交配したダイケンガールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、地方61戦3勝2着13回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。

経歴

デビュー前

国信満厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2009年)

8月26日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタイセイキララに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

10月20日、中4週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月16日、中7週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2010年)

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の吉田隆二騎手復帰祈念特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンセレビから5馬身差の2着となった。

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンハートから1馬身半差の2着に敗北した。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた10戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンルビーから1馬身半差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた11戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた12戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藤田アナ荒尾競馬卒業記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノベティからハナ差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやる夫が荒尾でやるお!杯荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアンフォセからクビ差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の商号変更記念楽天銀行杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモアンフォセに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月28日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾クイーン特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた17戦目は、3歳荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローバルカラーから2馬身半差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた18戦目は、三浦あずさ杯IN荒尾荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた19戦目は、つばき特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた20戦目は、大ギア4回転田中公一朗杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、ホースレーサーズ荒尾記念荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた22戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、秋分の日特選荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた24戦目は、野原八幡宮大祭特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(11戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた25戦目は、きんもくせい特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般C9荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C8荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイグロリアスからクビ差の2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた28戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた29戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(12戦1勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(2011年)

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(13戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタシコレカラから3馬身差の2着に敗北した。

1月28日、連闘で迎えた34戦目は、水仙特選荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(14戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、立春特選荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(15戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(16戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイマサから半馬身差の2着となった。

2月25日、連闘で迎えた37戦目は、会長カワイイデスヨ杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(7戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーワンダーに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

3月26日、中3週で迎えた38戦目は、桜咲け☆頑張れ!荒尾競馬杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(17戦1勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C9荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(18戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C9荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(8戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた42戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、梯梧特別荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(9戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた44戦目は、薫風特選荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた45戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(19戦1勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシイチロマンから1馬身半差の2着となった。

7月28日、中6週で迎えた46戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中純騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C7荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた48戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(11戦1勝)。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインパレスから1馬身半差の2着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた49戦目は、マリーゴールド特選荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手(3戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアスリートから7馬身差の2着となった。

8月26日、連闘で迎えた50戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、孔雀草特選荒尾ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた52戦目は、ラピスラズリ特選荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(20戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた54戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、ヒビキさんカワイイデスヨ杯荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(21戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた56戦目は、一発逆転!逆神の権兵衛杯荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(22戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエイカンから7馬身差の2着となった。

11月18日、連闘で迎えた58戦目は、ちょんまげ馬券師すう記念荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(23戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた59戦目は、新春シャンソン賞@書写山荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(24戦1勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた60戦目は、玲未1歳宮本おじさん祝福杯荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤智久騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた61戦目は、荒尾けいばに感謝します杯荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(25戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。