オーシャンハート（2007年生、母スズノボヌール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、富塚元喜から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、富塚元喜から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。

大久保真二厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2009年）

8月8日、デビュー戦は松島慧騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中4週で迎えた2戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノタイヨウから2馬身半差の2着となった。

3歳（2010年）

1月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の荒尾でアイマ賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマオチャンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のフリージア賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の祝たけし&みゆき結婚記念（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のウインターカップ（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春馬1歳誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の商号変更記念楽天銀行杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノハーロックから1馬身半差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた20戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、海水浴特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた21戦目は、りっちゃんのDCマジ最高杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた23戦目は、九州競馬ブロガー賞（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングタケヒデに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月1日、連闘で迎えた24戦目は、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた25戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（17戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた27戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（19戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた29戦目は、吉岡牧子記念（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（21戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2011年）

1月8日、連闘で迎えた31戦目は、可児醤油12代当主結婚記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中5週で迎えた32戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた33戦目は、一般C18（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアキャンドルから2馬身差の2着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた35戦目は、東日本大震災復興支援（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（23戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラタイシンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月26日、連闘で迎えた36戦目は、そげぶ上条△杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（24戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた37戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、はなみずき特選（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーカクテルから半馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、わすれなぐさ特選（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた39戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（25戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた41戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松島慧騎手（26戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた42戦目は、紫陽花特選（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローマンに6馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

6月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（27戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフリークジェンヌに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

7月1日、中2週で迎えた44戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノフクヒメに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月8日、連闘で迎えた45戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（28戦4勝）。7頭立ての圧倒的2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた46戦目は、ブラックパール特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（29戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（30戦4勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた48戦目は、頑張れ九州競馬徳重育成牧場（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた50戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（31戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、健太郎・まさえ結婚記念杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（32戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた52戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（33戦4勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた53戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、小枝正欣日韓競馬場踏破記念（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

10月21日、連闘で迎えた54戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島慧騎手（34戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた56戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（35戦4勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた57戦目は、ミキちゃんカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（36戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた58戦目は、ありがとうの里荒尾賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（37戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた59戦目は、ひぃちゃん☆バースデー杯（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（38戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2012年）

1月8日、中2週で迎えた60戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた65戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。